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薄桜鬼オンリーイベント【ゆきさくら 第五章】

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2012/02/22 Wed  22:28
『雪化粧、成人の誓い??-2』(不知火×原田 薄桜鬼SSL)

R18指定BL小説です。
18歳未満の方、またBL要素を含む作品が苦手な方はご遠慮下さい。




『雪化粧、成人の誓い??-2』(不知火×原田 薄桜鬼SSL)

うけとったくじの札を社務所から離れた場所に移動して開く。
原田が負ければ、スーツでエッチ、勝つかドローならその話は無し。

互いに一気に開いて、結果をだす。
それを見て、不知火がにんまりと笑みをうかべた。
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「!!!」
原田が思わず、手をあげてその場に座り込む。
「この確立で負けるって・・・・どんだけだよ、ありえねぇー」
「しょうがねぇじゃん。俺の一念岩をも通すだからな」
ひらひらと、『大吉』とかかれたおみくじをふってみせる。
「へんなことわざつかうな、脳みそピンク色男」
「違うぜ。脳みそ原田色」
満面の笑みを浮かべた不知火が、言葉の後ろに音符マークでも見えそうなくらい明るい声で言う。
「そんな訂正しなくていい!!」
原田の手に握られたおみくじのはしから『中吉』の文字が見え隠れする。

原田にとっても、今年も不知火に翻弄される一年が決定した瞬間のようである。
「いやぁ、幸先いい一年だよなぁ。大吉だぜ大吉。」
クククとまだ笑いながら札の文面を読む。
「大吉なんて、今が最上級ってことだからな。あとは落ちるだけだ」
納得いかない原田が拗ねた声で座り込んだままケチをつけ、足元の雪をつかんで不知火に投げる。
「冷てぇっ!!」
バラバラと冷たい塊に当たった不知火がはらうために身体をゆすった。
と同時にまたもう一つ塊が下から飛んできて、コートの上ではじけた。
さらに掃うとまた一つ飛んでくる。
「原田、おまえなぁ!!」

なんとなく楽しくなってきたらしい原田がひっきりなしに、不知火めがけて雪をなげる。
最初は大人しく掃っていた不知火が目を見開いて原田を睨む。
「こうしてやる」
同じように膝をおって雪をつかんだ不知火が、手をのばして、原田をつかむ。
と、その塊を首から背中につっこんだ。
「うっわ、おまえっ!!」
冷たい塊が、原田の体温で解けて行く。
へらへらと笑いながら不知火が間合いをとって逃げる。
原田は、足元の雪をかき集めると、不知火の背中めがけて、力任せに、2、3個、雪玉を投げた。

年明けから不知火に負けるなんて、縁起が悪いと、怒りながら、おみくじを境内の枝に結ぶ。
「いいじゃん、たまには俺が美味しくて」
「よくねぇ。だいたい、服の中にまでいれやがって、風邪ひいたらどうしてくれるんだ」
「看病くらいしてやるよ」
そう言うと、原田が白んだ顔で、不知火を値踏みする。
「余計、悪くなるに1っ票」
「ひっでぇな」
自分のマフラーを原田の首にまきつけながら、不知火は嬉しそうな顔をして横を歩いた。


※※※

「原田はさぁ、どっちが楽しいと思う?」
「何が?」
スーツでエッチとやらを敢行すべく不知火が原田にからむ。
「スーツをさ、脱がすのと、脱ぐのを見るの」
「はぁ??またおかしなことを聞いてくるやつだな。本当にお前の脳みそはどうなってるんだ?」
後ろから手をのばして、原田にのしかかる不知火の手が、原田のネクタイに指をかける。
三角に結ばれた上の部分に指をひっかけ、下へひく。
「おまえはどうぜ、脱がす方が楽しいってくちだろ?」
不知火が沖田とこの論議に盛り上がっていた時、原田は離れた場所にいたはずなのに、見透かしたように言い当てる。
不知火は思わず押し黙って無言の返答をしてしまった。

「やっぱりか」
原田が笑った振動が背中から不知火の胸に伝わる。
「なんでわかるんだよ」
「なんでって、見てたらわかるぜ。散々俺に脱いでくれだのなんだのいうくせに、それを見てる不知火の顔はいっつももの欲しそうにそわそわしてるもんな」
「そんなことねぇよ」
言いあてられムッと頬を膨らませる。
「で、原田はどうなんだよ。」
ゆっくりと、ネクタイをひいて、ゆるめながら、もう片方の指で、シャツの下からツンと突き上げる、その先に指をかけてなでる。
触れた瞬間だけピクリと原田の眉根が動く。
「どうって言われてもなぁ。てめぇ相手にって話だろ?別に不知火が脱いでるのを見ても楽しくねぇし、かといって脱がすのもなぁ。」
「それって、俺が魅力ゼロってことかよ」
クッと胸元の指先に力をいれる。
「・・・っ」
刺激をうけた原田が息をつめる。
「なんでそうなるんだ。俺は別に、お前みたいに、性欲だけで生きてねぇってだけだろ、視覚だけじゃぁそれほどなぁ」
「なんで?だって、魅力あったらムラムラするだろ普通」
原田の首筋に、唇をつけながら、胸の先端を指でつまんで転がす。
原田は、その刺激にぐっと我慢して耐えた。
「普通ってなぁ、お前のモノサシがおかしいんだよ。お前みたいに視覚で感じるやつもいりゃぁ、音で感じるやつもいるし。いろいろいるじゃねぇか」
「じゃぁ、何、原田は何で感じんの?」
唇を放し、原田を後ろから覗き込む。

「・・・・しいていうなら、感触?」
フッと顔を近づけて、不知火の唇にくちずける。
原田のしっとりとした唇の感触が不知火の唇を食んで吸い上げる。
それだけで不知火の下半身がズクンとうずいた。
「感触・・・ねぇ」
確かになぁと不知火が片方の口角をあげて原田を見下ろす。
ざわりと、シャツの上から腰当たりに指をはわせると、ピクリと原田に触れた部分が揺れる。
意外にプライドの高い原田は、こうしていつも平気そうな顔をしながらも、隠しきれない反応をもらす。

はじめの頃は気付かずに、原田が余裕をかましているように見えていたが、最近ではそうではないと不知火もわかっている。
むしろ、心の底では、相当に反応をかえす自分の身体をもてあまし、余裕という文字はかけらもない。
一つ、二つ、はずしたボタンにより乱れたシャツから見える肌がかすかに上下を繰り返す。
ベッドに身体をゆだね、解かれたネクタイが左右に寄れて、無造作に広がる図がなおいっそう、不知火の視覚を刺激する。
不知火は、自分のネクタイの結び目に指をかけると、キュッキュッと2、3度左右にふりながら、下へと下ろした。
それを見た原田の胸の奥がドクンと鳴る。


前に沖田が言っていた。
『土方さんがネクタイを外す時の仕草ってめちゃくちゃエロくて困るんだよね。あれだけで、ものすごくドキドキしちゃうんだもん』と。
特に土方にそういった感情をもたない原田は、そんなもんか?と首をかしげたが、原田は今、この瞬間に、沖田の言葉に同意した。
不知火が、いつも以上に大人びて見える。
駄目だと思うのに、その指先に目線が吸い寄せられるように動く。
それに気付いた不知火が、ジイッと原田の目を見つめてきた。
ギョッとして原田があわてて目をそらす。
「原田も視覚でやられてるだろ」
ニイッと嫌な笑みを不知火が浮かべた。
「そんなこと・・ねぇよ」
往生際悪く、原田がこぼす。
しかし、確実に、下半身が反応を始めていた。
比較的ぴったりとしたデザインに、設計されたスーツのパンツがきつく感じる。
不知火は、ネクタイをゆっくりとはずしながら、原田へと口づける。
不知火から絡む舌が、原田の唇をわり、ねっとりと、熱い感触が口内をおかす。
このキスの感触が原田を安堵させる。
行為をかわすことよりも、原田はこうして唇を交わす瞬間が一番熱くなる。
唇が触れた瞬間から、求めるように、不知火の肩に腕をまわす。

一つのトラウマがそうさせているのだと、不知火が知ったのは11月。
あの、原田の師匠の命日の日の夜のことだった。
つらい話だ。
さわりだけは聞いていたが、改めて、その時の状況を聞かされると、不知火も思わず息を飲んだ。




□■□

雨が降る。
11月の夜は、徐々に空気が冷え込んで、冬の訪れを予感させる。
「サノ、今日の夕ご飯は何だ??」
買い物帰りの繁華街、師匠が、原田の手荷物を覗き込む。
「今日は、カレー」
「カレー?むうっ、俺としてはサノ特製の肉じゃがを想像していたというのに。カレー・・カレーだなんて・・・」
師匠がしょんぼりとうなだれながら「カレーだなんて」と繰り返す。
「あのなぁ、自分で作らないくせに、勝手に想像して、落ち込むなよ」

しかも、手荷物ひとつ、持ってもくれない。
「だってお前、豚肉だろ、人参だろ、ジャガイモだろ、玉ねぎだろ?そりゃぁ肉じゃがだって思うだろ。」
「そっくりそのまんま、カレーの具材でもあるっての」
当時大学1年の原田が眉根をよせて、師匠を睨む。
槍を握らせれば誰よりも強い師匠だが、こうして、原田の横にいる時の師匠は、どうにも威厳のかけらもない。
「なぁ、サノ、肉じゃがにしろ、肉じゃがに」
「却下」
「さのーっ!!」
問答無用で裁断を下す原田に、原田の傘の中に入り込んで、師匠がのしかかってくる。
「うわっ、重いっつうの」
ふんっと、肩を揺らして、師匠をけちらす。
「よし、サノ、今日はその荷物を俺が持ってやろう。だから、肉じゃがを」
「遠慮する」
そう言って、前に荷物もちを手伝ってくれたことがあるが、どういう持ち方をすればそうなるのか、中にいれていた野菜の袋が破れて、あっちへこっちへ転がり、大変な目にあったことがある。
原田は師匠の手をかわして、歩き出す。

本当に、そんな他愛もない日常の、平和な時間が流れていた。
その時までは・・・・。


「サノッ!!危ないっ」
えっ?と思った時には師匠にひっぱられて原田の身体がのけぞる。
背にかばわれた原田が目をやると、一人の男が師匠の脇腹をとらえ、対峙していた。
肩越しに、見覚えのある男の顔と目が合う。
「おまえ・・・・」
原田が目を見開いて押し殺した声を漏らす。
「原田・・・探したぜ」
金輪際会いたくもなかった昔の仲間が、不敵な笑みを浮かべてみせた。

高校一年の夏、原田が師匠に拾われた時、悪事を通報されてつかまった男だ。
裏切ったのは、原田ではなく、他の悪友。
しかし、それを知らぬ彼は原田が裏切ったのだと思い込んでいるようだ。
「うちのサノになんの恨みがあるのか知らないが、お引き取り願おう」
脇腹にさされた刃物を抜こうとするのを遮るように、師匠が、それを手でつかみ、相手の動きを封じるように拒みながら相手を睨む。
強い力で刃物をぬくことを拒まれた男は、ギリリと歯ぎしりをする。
いらいらと何度か、その手をひっぱり、その刃で師匠をえぐる。
傘は向こうへと転がり、雨に流されながらもじわりと嫌な汗が、師匠の額に浮かんだ。

一瞬のすきをついて、男が刃物を抜き取り、再び、原田をめがけてそれを振りあげる。
ふりおろされた最中に、再び師匠が原田の腕をひっぱって背中へと回し、かばいながら、今度はその腕をあげて、刃物を止めた。
ぐっさりと、腕の筋肉を刃物が切り裂く。
その血が、原田の顔や身体にも飛び散った。
「師匠!!」
原田が悲壮な声をあげて叫ぶ。
蒼白な顔で、原田が師匠の服をつかんだ。
「サノッ!!早く逃げなさいっ!!」
前へでようとする原田の身体を後ろに押しながら、さらなる衝撃を腕でかわす。
その度に飛び散る紅い血が原田や師匠、男までもを濡らし、非日常の光景に足がすくんで動かなかった。
その間にも、幾度となくふり下ろされる刃物が師匠を斬る。
その度に、師匠は原田をかばって傷を増やす。
その惨劇に、周りは悲鳴につつまれて、しかし、誰ひとり、それを止めに入ることができない。
やがて、誰かが通報して呼んだ警察が駆けつけるまで、その死闘は繰り広げられた。

どうにか、男が幾人もの警察によって取り押さえられる。
それを確認すると、師匠が、震える原田の身体を抱きしめようとする仕草をしながら、ガクンと地面に落ちていく。
師匠の体重が原田に覆いかぶさり、短く荒い息が、原田の耳に響く。
その重みを支えながら、原田は床にゆっくりと崩れるように膝を落とす。
足元には、潜血がついた食材が広がって転がっている。
闇で、黒く広がる水たまりが、波紋を広げていく。
師匠の血に濡れた原田が、口をあけたまま、地面に座り込んだ。
「さの・・・・」
師匠の手が震えながら、原田の頬にふれる。
「し・・・・しょ・・う・・・・・俺の・・せいだ・・俺の・・・・」
震える口の中でカチカチと歯が鳴る。
息絶え絶えに師匠の掌が、原田の頬をなでた。
原田に師匠が笑みをこぼす。
「・・サノは・・何も・・・悪く・・ない・・だろう・・・。大・・丈夫・・・サノ・・・。しっかりと・・・生きなさい。地に・・しっか・・・りと・・足を・・つけて、あんな・・・人間に・・なら・・・ないように・・。今度は・・・君が・・子供たちに・・・教えてあげ・・・るん・・・だよ・・。君が・・・教師に・・なる日を・・・・楽しみに・・・して・・・いるよ」
スルリとすべりおちる手のひらが最期に唇に触れる。
冷たい雨に冷える身体と心をつなぐ、最期の体温が零れ落ちていく瞬間だった。
「師匠っ!!師匠っ!!」
泣き崩れ必死で師匠の身体をゆらす原田の元に救急隊員がかけつけるが、すでに、時は遅かった。


□■□

「んっ・・・」
貪るように唇をかわす。
不知火の意識ががくらむ。
うますぎるキス。
否、上手いのではなく、ただ、原田が意識の奥底で、その温もりを求め吸いつく。
最期に触れた温もりを追いかけている。
もう、過去の話だと振り切ってみても、人間はそれほど強い生き物ではない。
どんなに強い人間でも、忘れられない何かが奥底に残る。
ゆえに、熱く求めるその所作が、与えられるものには上手いと感じさせる。
原田が意識してそうしているのではない。。
今は亡き、師匠の存在は、原田本人が思っているよりも大きく、不知火にとって、とてつもなく高いハードルだとその話を聞きながら改めて思った。
『師匠を超えたい・・・』

熱い吐息をもらしながら、指を動かし、原田のシャツのボタンをはずす。
やっと辿り着いた肌に顔を落とし、舌を這わせる。
「っ・・・」
シャツの隙間から顔を出した突起を指でシャツをずらしながら露わにさせ、息をふきかける。
表面を流れる生温かい空気に、原田の身体が身じろいだ。
ゆっくりと指先でそれをつまみ上げ、転がす。
「不知火、お前、最近、触り方がいやらしい・・・」
原田が顔をしかめながらその刺激に耐える。
「そう?だって俺の頭の中は、原田一色だからよ」
何食わぬ顔で笑う。
「まだ言うか・・」
原田がため息を吐く。
「言うよ、だって俺、原田の感じる場所、全部分かるもんな」
そう言うと、紅い舌をだして、原田の突起をネットリと舐める。

「うっ・・・ぁ」
結んだ唇から押さえきれずに声が漏れる。
「それに、やっぱり、スーツが乱れてる姿ってめちゃくちゃ来る・・」
何度も舌先で転がしながら
硬くなった下半身のジッパーをゆっくりと下ろす。
やっと窮屈な状態から解放された原田が声にならない息を吐き出す。
不知火は、自らのシャツのボタンもはずし、前をはだけて原田に重なる。
「脱がして」
身体を起こしてチロリと舌を舐めるともう一度唇を奪う。
原田の指が、背中から、襟元をひっぱって、不知火の肩からシャツがおろされていく。
器用に後ろへ片腕ずつ動かし、原田がひくシャツから手を抜くと、整った肌が露出する。
それじゃぁとばかりに、不知火がもう一度、舌舐めずりをすると、原田の露出した下半身に顔をうずめた。
先ほどまで、唇を奪っていた柔らかい感触が、原田自身をすっぽりと覆う。
「んっ・・・ぅ・・」
丁寧に舌を動かして、しゃぶりつきながら、時折、音を鳴らして吸い上げてくる。
「っ・・・・あぁっ・・」
鼻孔を抜ける吐息が漏れる。
優しくそこを舐めていたかと思うと、意地悪く歯をたてられて息をのむ。
しかしまた、優しい感触がそこを吸激して、先端を転がす。
「んぁ・・・・・・は・・・ぁ・・」
ビクリと腰をはね上げながら原田が不知火の長い髪に指をからませ、その快楽から逃れようと、頭を押す。
「不知火・・・・で・・・る・・」
執拗に刺激を与えられ、ぞくりと原田の背筋にむずがゆさが走り、顔をはなそうとさらに強く頭を押してくるが、不知火はそこから離れようとはしない。
「不知火・・・・う・・・ぁ・・・」
ビクビクと原田の身体が痙攣をおこす。
ドッとその先端から、白い液体が、あふれ、不知火の喉を濡らした。
それをこぼさないように受け止めながら、ゆっくりと、口をあげて、最期の一滴まで吸い上げると、身体をおこし、喉をコクリと鳴らした。

「・・・飲むなよ・・・」
自分のものが、不知火の喉を通り、奥へと入っていったかと思うと、へんな羞恥心に支配される。
恥ずかしそうに、頬を染めると、原田は、腕で自分の顔を覆いながら顔を横へそらした。
「スーツが汚れたら困るだろ」
ニヤリと不知火が笑う。
「くっそ、へんなプレイばっかり覚えるなよな・・・・」
「いいじゃん、栄養補給ってことで」
「くそガキッ」
言葉をいい終わるか終わらないかというところで、原田のげんこつが、不知火の頭に落ちる。
「いってぇ、もう、すぐ殴るし、原田の方が絶対ガキなんだぜ」
「うるせぇっ!!くそっ、もう、早くしろよ」
のしかかる不知火の固くなった部分を、原田の足が、軽く蹴りあげる。
「っ痛っ・・・・もう、我慢してるのに、刺激すんなよクソ教師」
「我慢だぁ?てめぇの頭に我慢なんて文字のってるのか?」
「のってるっつうの。なんだと思ってるんだよ原田はよう」
「薄っぺらい、歩くエロ本だろ」
原田が笑いながらそう言う。
「エロ本って・・・しかも薄っぺらいとか言うか」
「言うねっ」
「ああそうかよ、じゃぁ丁度いいじゃん。歩く18禁とセットでエロさ倍増だっつうの」
そう言いながらグイッと原田の足をもちあげる。
ジッパーを下ろし、自身の下衣を脱ぎながら、ベッド脇に置いた潤滑油を手にとると、指をそえて、その奥をじっくりとなじませる。
「・・・っ」
指先で前立腺を刺激され、また原田の喉がなる。
指がすんなりと入るのを確認すると、傷つけないように抜いてから、かわりに、自身の固いモノを添えて腰を進める。
「くっ・・・・ぅ・・」
先頬よりも太い感覚に、最初だけ息を飲む。
無理のないように、ゆっくりと侵入し、なじむのを待って身体を動かす。
「うあっ・・・ん・・・・・」
刺激され、再び、原田自身が首をあげる。
先ほど確かめたその場所を突き上げると、たまらないとばかりに、一番高い声が上がった。
「あぁっ・・・」
そりかえる腰を腕で支えながら、さらに奥へとつながる。
「もう、逝きそう・・・原田・・・」
何度も動きを加えながら、やがて限界を向かえる。
「不知火っ・・・・」
互いに名を呼び、相手の肌に絡みつく。
「ふ・・・・ぁ・・」
さらにひと際甘い声が二人の唇から零れる。
原田の中へとそれが吐き出されるのを追いかけるように、原田のモノが不知火の腹を汚した。


※※※

「あーもう、不知火、当分スーツ禁止」
原田が仰向けにぐったりとしながらそう呟く。
「なんで?」
不知火が楽しそうに、裸のままうつ伏せになり、シーツから足をだして、折り曲げ、肘をついて、原田をのぞく。
「いらん記憶が蘇る」
不知火がのぞく方から顔をそらして嫌そうに顔をしかめて言う。
「ええ、いいじゃん。何?そんなに良かった?俺のスーツ姿」
クククと喉を鳴らして不知火が笑う。
原田の脳裏に、不知火がネクタイを解く姿が鮮明に浮かぶ。
それだけでまた胸がドクンと波打つ。
原田は不知火から、シーツを思いっきり引っ張って頭からかぶって隠れた。
「ふーん、じゃぁ明日から学校、ネクタイ絞めて行こうかな?いつでも見れるぜ、俺がネクタイはずすとことか」
「いらん、してくんな、寄るな、向こういけ」
シーツにくるまりながら、ガンガンと後ろ脚で、不知火の足を蹴る。
「やべぇ、超可愛いじゃん、原田!!」
雪積る外の寒さ等忘れるくらい跳ねた声で叫ぶと、不知火はシーツの上から、原田にのしかかってギュウッと強く抱きしめた。



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プロフィール

十六夜桜(通称:野良猫)

Author:十六夜桜(通称:野良猫)
野良猫と申します。
あっちでは薄桜鬼、こっちでは白華の檻と乙女ゲーに踊らされております。

お読み下さい

※当blogにある画像及び、小説等について、転載及び、個人で楽しむ以外の使用はご遠慮下さい。

※タイトル欄や本文に<R18指定>と記載されているものにつきましては、教育上宜しくないと思われる内容を含むおそれがありますので、18歳未満の方の閲覧を禁止させていただきます。ご了承下さい。


※SSLシリーズでは、特に公式にない設定をかなり、作っております。
おい!って思われるだろう設定もあるかもしれません。 特に、たとえ、史実をほのめかす内容があったとしても、史実の隊士たちや、御家族にも、全く無関係の創作であると強く主張致します。
公式を離れた内容に抵抗がある方にもお勧めできませんので、宜しくお願いします。 それらもふまえたうえで、それでもOKという方のみ、ご覧下さい。


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