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薄桜鬼オンリーイベント【ゆきさくら 第五章】

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2011/08/24 Wed  12:26
七章 『陽だまり』(薄桜鬼 土方×沖田)<R18指定>

BL要素を含みますので、苦手な方はご遠慮下さい。
この章は、R18指定内容となっております。18歳未満の方の閲覧は固くご遠慮申し上げます
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七章 『陽だまり』(土方歳三)

(元治元年 夏)

 「総司、なんでこの部屋にいやがるんだ。おとなしく、部屋で寝てろって言ったろうが」
 池田屋での一件で負傷した総司に、大事をとって自室で休んでおくよう、言いわたしたはずだった。
 そのはずなのに、帰ってみてみれば、俺の部屋に総司が転がっている。
 ご丁寧に、布団までひいて、寝転がり、頬づえをつきながら、冊子をめくっている。
 楽しそうに足を曲げて、ぱたつかし、着物から生肌がはだけて見えた。
 「はい、だから、部屋でおとなしくしてるんじゃないですか。」
 体制はそのままに、にんまりと笑顔をかえす。

 「自分の部屋でって言ったろうが」
 「そうですか?聞こえなかったなぁ。まぁ、いいじゃないですか。ここも僕の部屋みたいなもんだし。」
 しれっと、いい加減なことをいいながら、本のページをめくり、また楽しげに足をぱたぱたと動かす。
 「なに言ってやがる。人の部屋で、人の布団までひろげやがって」
 明けた障子を後ろ手でしめて、総司の側へと足を進める。
 総司は、相変わらず、人を食ったようにへ理屈を並べた。
 「布団敷かないと休めないじゃないですか。良かったでしょ、土方さん。今日の夜は、僕のにおいがして、よく眠れますよ」
 「バカか、てめぇは」
 中腰にしゃがんで、総司の頭をこついてやる。すぐさま総司が
 『もうっ!!』
 という顔をする。
 「なんですか、僕の匂いじゃ嫌だっていうんですか?」
 唇をつきだし、すねた顔が可愛い。
 無自覚に、俺の琴線をくすぐる困ったやつだと激しく想う。
 嘆息すると、総司のいる床に腰をおろし、勢い良く、背中から総司の上にのしかかってやる。
 「・・・匂いよりも、本物のほうがいい」
 もちろん、総司の傷に触らないように、極力、差し障りのない、下半身を狙ってやっている。
 「ちょっと、土方さん。そういうこと怪我人にします?」
 顔を少し傾けて勝ち誇った笑みを返してやると、苦情を言いつつも、顔がほんのり紅く染まった。
 「うるせぇ、自室でおとなしくしてないお前が悪い。」
 体制をかえて、横に転がる総司を追いかけるように抱きついてさらにいたづらっぽく笑ってやる。
 こんな顔、他の隊士が見たらひっくり返るに違いない。
 真っ正面近い位置にきた顔を直視して、なおいっそう、総司が照れた顔をした。
 軽く総司に唇を重ね、そのままごろりと、横に転がって、総司が読んでいた本を取り上げて、上にかざして見た。
 「なんだあ、めずらしいもん読んでやがるな」
 この間、俺が貸本屋から借りてきた、兵法の書だった。
 「土方さんの、実にすばらしい、笑えるくらいへたくそな句集でも読んでた方が良かったですか?」
 総司が気を取り直したのか、仕返しとばかりに悪態つきながら、またコロリと転がって、俺の懐に入ってくる。
 「よくねぇよ。だいたい、全部空で覚えてやがるくせになんであればっかり読もうとするんだ」
 本に目を向けたまま、懐の総司を抱き寄せる。
 「そこに句集があるからです」
 ふふんという顔をして、わけのわからない答えを返してくる。
 「なんだそりゃぁ」
 くしゃくしゃと総司の髪を、かき回し、眉をよせる俺に、教えてなんてあげませんよと舌をだしてみせる。

 「それより、土方さん。今日はもう、出かけないんですか?」
 腕をのばして、俺が持っていた兵法の書をとりあげながら、見上げる。
 「でかけねぇよ。でも、やらなきゃならねぇ仕事は山積みだがな」
 それを見返す為に、顎をひく。近藤さんとお揃いの、結い上げた髪先が、鼻先をくすぐる。
 「じゃぁ、こんなところで寝転がってていいんですか?」
 「いいんだよ、代筆請負人が、横に転がっていやがるからな」
 いっそう強く抱き寄せて、にぃっと、嫌な笑みを浮かべると、総司が心底嫌そうな顔をむけた。
 「ええーっ、ちょっと、僕、怪我人なんですけど。休めっていったの土方さんじゃないですかっ」
 前にも、代筆を頼んだ事がある。
 しかも山ほどの量だったことを思い出し、全身全霊で拒否してくる。
 「聞こえネェな。」
 と総司の顔を、自分の方に向くように転がしてくみ敷く。
 「にがさねぇぞ。匂いだけじゃ満足できねぇって言ったろ」
 総司を再び抱き寄せて、今度は深い口づけをする。
 口を魚みたいにぱくつかせる総司を見下ろしたまま、そして意地悪げに、舌なめずりをしてみせた。
 「///ばか・・・!!」

 腰の帯を解きながらくすくすと笑う。
 「やっ、ちょっとくすぐったいです、土方さん。」
 解けた襟の隙間から、腕をいれて、総司の背中をじかになぞる。
 上から下へと指をつたわすと、総司が身体を震わせて、腕のなかで動く。
 そうして、伝った指が、巻かれた包帯にあたる。
 俺はムッとして、それを軽くつかんだ。
 「も、土方さん、痛いですって」
 締め付けが傷に響くのか、総司が抗議する。
 「総司に傷をつけるなんて、どこのどいつだよ」
 「風間とか言ってましたよ。金髪のなんかムカツクやつです」
 金髪、この日の本にあっては、非常に目立つと思われる風貌。
 「風間・・・か」
 「今度あったら、絶対斬ります。」
 総司が、剣を握る仕草をする。
 「許せねぇな。」
 胸元に顔をうずめ、唇を寄せる。
 早くとせがむ胸元の突起を舌で転がした。
 「や・・・・んっ・・」
 反応して、身体が後ろへひこうとするのを、逃さないように、さらに抱き寄せた。

 「んっ・・あっ・・んんっ・・」
 傷に響かないように、いつもより優しく、身体を愛撫しながら、負担のかからない姿勢で腰をすすめる。
 「土方さ・・・もっと・・」
 まだ、差し入れるその時だけは、慣れないようだが、それでも受けいれると、前よりも余裕がもてるようになったらしい。
 先端で、中をかくと、もっと奥へと、腕で俺を引き寄せてせがむ。
 「んっ・・・総司っ・・・」
 ゆっくりと、お互いを感じながら、もっともっと、奥深く、重なり合った。


 まだ平穏だった、元治元年、夏の出来事。
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プロフィール

十六夜桜(通称:野良猫)

Author:十六夜桜(通称:野良猫)
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あっちでは薄桜鬼、こっちでは白華の檻と乙女ゲーに踊らされております。

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