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薄桜鬼オンリーイベント【ゆきさくら 第五章】

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2011/12/21 Wed  23:32
『超えたいもの、超えられないもの−2』(不知火×原田 薄桜鬼SSL)

R18指定BL小説です。
18歳未満の方、またBL要素を含む作品が苦手な方はご遠慮下さい。


『超えたいもの、超えられないもの−2』(不知火×原田 薄桜鬼SSL)

>>
んーっと不知火が大きく腕をあげて背伸びをする。
「目が覚めたか?何か食うか?起きたら食べれるようにと思って作っておいたんだが」
「食べる」
不知火は、ガシガシと頭をかいて立ち上がった。
「それ、机の上のやつ、武術大会のDVDとビデオ。多分、ビデオなのが俺のでてるやつだと思うけど」
「まじ?じゃぁ見ながら食う」
そう言って、テレビの電源をいれる。
原田は食事をテレビのそばのテーブルの方へと運んだ。
電源をいれて、ビデオを放り込む。
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「てか、原田」
「なんだ?」
「お前、まじに、今度から飲む量減らせよな。」
再生ボタンを押し、出されたパンに手をのばす。
「あーすまん。なんだか久しぶりに試合に出たせいか、昨日は本当に飲みすぎた。まさか、お前の上で眠っちまうとは思わなかった、重かっただろ」
「重かったっつうか、まぁ、それはいいけどよ、むしろ、その脱ぎ癖とか絡み癖が心配すぎる」
「脱ぎ癖?絡み??」
確かに目覚めたら、服を脱ぎ捨てて、上半身裸だった。

不知火に残る跡といい・・。
「俺が脱いだのか?」
しかし、記憶が無い。
「・・・・熱烈にキスしたあげく、脱ぎ始めたくせに、覚えてねぇのかよ」
「熱烈キス・・・」
「これだけ、跡つけといて、知らねぇとは言わさねぇぞ。」
「いや・・・ぁ、はは・・・は」
目を白黒させカラ笑いをする原田に、不知火は『駄目だこれは』と肩を落とした。
「反省しやがれ、駄目教師!!」
「気をつける・・・よ・・」
全く、自分のいないところで、他のやつにでもやったりしたらと思うと、気が気じゃない。
そう思いながら、不知火はハムエッグを口に運び、テレビ画面に目をやった。


1本目を見終えて、2本目のビデオを入れる。テレビ画面には、かなり若い原田の姿が映る。
胴衣姿で、槍を片手に、談笑をしている。
横には、優しそうな男の人が立っていて、原田の頭をポンポンと叩いていた。
永倉をはじめ、知った顔も映っている。
先ほどまで見ていたビデオは、今とそれほど変わらない印象だったが、
次のビデオでは全く不知火の知らない原田がいた。
もっと、やんちゃそうで、今のような落ち着いた空気はあまり見えない。
「若ぇな、原田」
「そりゃぁ、高校2年な時だからな。」
食事を終えて、二人でソファに並んでビデオを見る。
「この横にいる奴って誰?」
「あぁ、・・・・それが前に話してた俺を拾ってくれた人だ」
「へぇ、この人がそうなんだ。」
その人の横で笑う原田は、とてもいい顔をして笑う。
少しはにかんだような、それでいて、信頼しているといわんばかりの表情。
その人も、原田のことを愛しているのがよくわかるし、くったくのない表情で、聞いていた年齢よりも随分若く見えた。

思わず、その人を睨んでしまう。
それを見た原田は笑みをこぼした。
「なに、不知火、師匠に妬いてたりする?」
「・・・う、妬いてねぇ」
ムキになって否定する。
「なんで、そんなに密着してるんだとか、原田に、そんなふうに気にせず触れることができるんだとか!!全然気になんてしてない!!」
「あはは、妬いてるじゃねぇか。」
「違うーっつうの」
否定するほど、余計に原田に笑われた。

拗ねた不知火は、原田の身体をソファの縁に押しやって、クッションを抱える。
「可愛いなぁ、不知火は」
ニヤニヤ笑って頭をなでてくる原田をさらに身体で押しやる。
「うるせぇ、くそ原田」
「あはは、いてぇって」
クスクス笑う原田に体重をかけたまま、クッションをかかえて、画面に目をやると、
『それでは、これより、模擬演武ならびに、開幕試合にうつりたいと思います』
というアナウンスが流れ、槍を片手に、師匠と原田が並び立つ。
「え、原田、開幕試合にでたことあんのか」
「あぁ、これの時だけだけどな」
胴衣を着て、槍を片手に、真剣な顔をする原田がアップにされると、不知火は思わず、身体を前に乗り出した。

「やべぇ、高校生原田、まじ萌える」
「萌えるとかいうな馬鹿」
不知火は、リモコンをつかむと、目をキラキラさせて巻き戻してもう一度アップになったシーンを再生する。
「やめろこら」
二度三度と巻き戻す不知火の手から、原田が絡んでリモコンを取り上げる。
「なんだよ、いいじゃねぇかよ」
「よくない」
普通に流しているのは構わないが、そう何度も同じシーンをかぶりついて見られると、恥ずかしくて仕方が無い。
やっと先へと動き出した映像は、どれも不知火をすこぶる喜ばせた。
先ほどくったくない笑顔で笑っていた高校生の原田が、真剣な顔をして、緊張気味に演武を披露する姿もかわいかったし、
模擬試合で、必死に師匠にくいつく姿も可愛かった。
負けてくやしそうな顔をするところなど、いまやあまりお目にかかれない表情ばかりだ。

「まじやばい、このビデオ。原田、超可愛いし」
「へんな目で見るなッつうの」
原田が不知火の頭をたたく。
不知火は、原田の手から再びリモコンを奪い取って巻き戻しボタンを押した。
「戻すなって、次見ればいいいだろ、次」
原田がさらに奪い返そうと手をのばす。
「やだね」
手を向こうにのばして防衛をはかる。
ソファの上で絡まり合って、不知火を下敷きに、原田が馬乗りになる。
昨夜と同じ体勢だ。
昨夜と違うのは、原田が酔ってはいないということ。
ふいに不知火が腕をのばし、原田の髪に指をからめる。
あまりに甘い顔でみつめられ、思わず原田は身体をおこそうとした。
しかし、不知火がその腕をつかむ。

「昨日と同じようにしてくんねぇの?」
熱烈なキスをしたらしい話を思い出し、原田の顔がカッと赤く染まる。
「何回もキスして、首筋とか、胸まで吸い上げて、挙句の果てに俺をおいてけぼりにして寝るんだもんな。」
「だから、覚えてねぇって・・・」
「じゃぁ思い出させてやるよ」
原田の頬に掌をそえ、親指で唇をなぞる。
「い、いらねぇ」
腕をつかまれたまま、逃れようと原田が首をふる。
「あっそ、じゃぁかわりに、高校生原田を見ながら抜いてもいい?」
エロい顔をして、不知火がテレビ画面に目をむける。
「馬っ!!」
「嫌なら、してよ。昨日みたいに。俺はどっちでもいいぜ」
「・・・・・」
昨日のことには罪悪感はある。
かといって、自分の高校生時代の姿を見てそんな行為をされた日には、いたたまれなくて仕方が無い。
「くそっ、足元みやがって」
悔しそうな顔をして、不知火を見下ろす。
上体を落として、不知火に接近し、唇を重ねる。

「んっ」
自分から、普通にするキスは特になんとも思わない。
しかし、してくれといわれてするキスは、どこか羞恥にあふれている。
遠慮がちに重ねる唇に不知火が、さらに原田をおいつめる。
「昨日は、もっと、濃厚だったけど。これじゃぁ駄目だな。やっぱりビデオのお世話になろうかな。」
「っ!」
さらに原田が悔しそうな顔をする。不知火は、ビデオの方に目をむけて、自身の下半身に手をのばそうとする。
「やめ・・」
「じゃぁ、もっと、すごいキスしてよ。」
「・・っ」
下唇をかみ、落ちてくる髪をかきあげる原田の姿はとても色っぽい。
そうしてもう一度唇が重なる。
「ふ・・・ぅ」
ぴたりと吸いつく唇が、熱っぽく不知火を吸い上げる。
舌がその上下をわって中へと侵入し、絡み合う。
それを受け止めながら、不知火が、腕をのばして、原田の身体を引き寄せた。

「すげぇな、自分からキスしながらこんなにしてるんだ」
ギュッと押し寄せた下半身が、不知火の足にふれ、服の上だけでもそこが反応しだしているのがわかる。
不知火は、膝をうごかして、その部分に触れ、刺激を加えた。
「うあっ・・」
原田の身体がびくりと跳ねる。
「キス、とまってるぜ、原田先生」
意地悪くそこを刺激しながら、さらに原田を引き寄せる。
「んっ。う・・・。」
腕で引き寄せて、唇にふれ、さらに引っ張って重ね合う。
次第に原田の息があがっていく。
「ほんと、原田はキスが好きだな」
「うるさ・・・い」
抗議する声も力なく、余裕をなくしているのがわかった。
「服、脱がなくていいの?昨日の原田は真っ先に脱いでたけど」
それでもまだ、不知火は原田を追い詰める。
視線にうつる向こう側では、高校生の原田が一身に槍をふるっている。

「・・あ・・っ」
止める為のリモコンは、不知火が床をすべらせて、向こう側へ放り投げた。
そもそも、元電源から切ってしまえば止めることはできるが、すでにここから動くこともままならない。
荒い息をくりかえしながら、着ているTシャツを脱ぐ。
その間も、不知火は悪戯に、下半身を刺激してきた。
Tシャツを脱ぐのに、万歳をする状態になった時、不知火は、手をその露わになった胸にのばす。
「やめっ・・・あ・・・・・・」
指先が、腰から上にかけて滑り、ほの赤い突起に触れる。
そこに反応して、なかなか服がぬげず、腕をおろすのもままならない。
無防備な状態で、不知火を意識し、受け入れた自分の、余裕のかけらもない身体が呪わしく思えた。
必死で耐えながら、なんとか、Tシャツを脱ぎ捨てた。

そうやって悶えている間に、不知火がもう片方の手で、原田のパンツのジッパーを下ろす。
そうして下半身も露わにすると、不知火は、原田が下に落ちてしまわないように、背もたれの方にまわしながら、体勢をかえて、自分の方が上にまわる。
原田の足を片方、背もたれにかけ、ぐいっと、腰をひきあげる。
そうして、舌に唾をためてから、その中心に顔をうずめる。
「・・っ・・」
そこを這う舌の感触に、眩暈を覚えながら、原田がじっとそれを耐えた。
しかし、その間も、不知火の手は原田自身を刺激する。
『早く』
心の中で何度も懇願した。
チュクチュクと嫌らしい音が聞こえてくる。
それとは逆に、テレビ画面では、観客の歓声が鳴り響く。

「不知火・・・・」
「何?」
涼しい顔で、不知火が顔をあげる。その変わり、その指が、自分の後ろ側の中心をゆっくりとつらぬく。
「うぁっ」
中に入る異物の感触に、原田は思わず喉をならした。
開かれた腿の内側に、不知火の唇が増える。
チュッと音をたてて、強く吸い上げる。
めったに露わにはしない白い場所に赤い花が咲いた。

「原田」
荒々しく、服を脱ぎ捨て、原田の上に重なる。
そうしてゆっくりと、中心に不知火を重ねて、腰をすすめる。
「は・・・ぁ」
奥までつながり、不知火が優しく原田の身体を抱く。
「昔の原田もいいけど、今の原田はもっと好きだ」
首の下に腕を指し知れ、原田の唇を奪う。

「う・・・・ん・・」
「でも、もっと知りてぇよ。原田のこと・・・好きだよ」
「う・・・ぁぁっ」
耳元に囁く言葉に、原田の腰が跳ねる。
「好きだ」
「あ・・・・」
耐えようとしても、耐えきれず、腰を大きくそらし、白い液体が、不知火の腹を汚した。
「原田・・・」
果てて、力なくソファにうずもれる原田の髪を撫でながら、最期のひとつきを押し出して、不知火もまた、その中に果てた。


画面には、槍術の部で優勝した、原田がうつる。
笑顔でかけよる原田を師匠が抱き寄せて、髪を撫でた。
「あー、やっぱり、俺、師匠さんに妬けてしかたねぇ」
その画面を見ながら、不知火がぐちをこぼす。
「師匠よりべたべたしてるくせに、いちいち妬くなよ」
まだぐったりとソファに埋もれている原田が、優しい口調でぼやいた。
「だって、俺、どうあがいても、原田より年上にはなれねぇもん」
「なんだそりゃ」
「年上だったら、もうちょっと、包容力とかさぁ、なんてぇの、こう包み込むように愛したいってのか?そう思うと、なんか絶対、師匠さんを超えれねぇ感じじゃん」
「不知火が包容力・・・ねぇ」
原田が吹き出す。
「ちょっと、笑わなくてもいいだろ」
「そりゃぁ、無理だ」
「うっわぁ、そこは、大丈夫とかなんとか、フォローしろよ」
「無理無理」
原田がさらに笑う。
「はーらーだー」
不知火が原田をにらみつける。
原田は笑いながら、そんな不知火を抱き寄せた。
「別に、師匠をこえなくたっていいじゃねぇか。俺が好きなのは、不知火なんだからよ。だから、今のままでいろ、な。」
ポンポンと、ビデオで師匠がしていたように、原田は不知火の頭に手のひらをのせて、優しくたたく。
「子供扱いだし」
「俺が好きなのは、ガキ、だからな。」
「うー。」
膨れる不知火を抱き寄せて、さらに甘いキスをかわした。


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プロフィール

十六夜桜(通称:野良猫)

Author:十六夜桜(通称:野良猫)
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あっちでは薄桜鬼、こっちでは白華の檻と乙女ゲーに踊らされております。

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