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薄桜鬼オンリーイベント【ゆきさくら 第五章】

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2011/09/13 Tue  02:13
『七夕の夜、星に願いを-1』(不知火×原田 薄桜鬼SSL)<R18指定>

R18指定BL小説です。(不知火×原田)
18歳未満の方、またBL要素を含む作品が苦手な方はご遠慮下さい。





『七夕の夜、星に願いを-1』(不知火×原田 薄桜鬼SSL)

「ちょっと、原田、なんだよこの荷物はよ」
この日の夕方、不知火は、原田に連れ出されて、買い物に付き合わされていた。
重たいものばかり、手にしては、ガンガンと原田に持たされた籠に、つっこまれる。
塩に味噌に、素麺、スイカ、おまけに麺つゆ。野菜もいくつか放り込まれた。
途中でねをあげてカートをとってきたが、それを押すだけでも重い。
「今日の夕飯だ」
「はぁ?どっか、そのへんで食えばいいじゃないか」
「今日は、七夕だからよ、家で食うんだよ」
「なんだそりゃぁ」
なぜ、七夕だったら家でたべなきゃならないのか、不知火にはさっぱりわからない。
「昔から、七夕には、素麺にスイカってきまってんだよ」
正しくは、瓜類や果物を食べるである。
素麺を食べると、起こり病にかからないなどといういわれがあるらしい。
「素麺食える店だってあるぞ」
「あのなぁ、素麺くらい、家でも簡単につくれるんだからよ、なんでもかんでも食べに行くこたぁねぇってことだ」
「めんどくさいやつだな」
どうせ、作るのはほぼ原田だが、この、いかにも、七夕と言う風な飾りつけの施されたスーパーで男と二人で買い物しているという図がなんとも恥ずかしい。
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ひとしきり買い物を終えると、外にでた。
近所の商店街ゆえ、徒歩できたのだが、あちこちに、笹が飾られ、夕闇の中、色とりどりの飾りや、短冊が風にゆられていた。
「おっ、不知火、短冊に自由に書いて飾れるみたいだぜ、書いてくか?」
「はぁ?」
ガキじゃあるまいし、と不知火は思う。
が、構わず、原田は、短冊のおいてある場所に向かってあるいていく。
「おいっ」
追いかけると、
「ほらよ」
短冊のおかれた箱から、一枚とりあげると、不知火にむかって差し出す
差し出されると、条件反射でつかんでしまうらしく、つい、それを手にしてしまった。

原田は、マジックの蓋をポンと抜くと、少しだけ思案して、ためらいもなく、『不知火のキスが旨くなりますように』と書いた。
それを見て、不知火はあせる。
「おまっ!!」
あわてて、それを取り上げる。
あははと、原田が笑った。
「なんつうこと、書きやがるんだ!」
ぐしゃりとそれを握りつぶす。
「いつまでたっても旨くならねぇから、星に願いでもしてやろうかとおもってな」
まだ笑っている。
もう一枚手にした短冊を唇にあてながら、投げキッスを送るような仕草をする。
「!っ」
ドクンと心臓がなる。
『この、歩く18禁!!』
うっかり、下半身まで反応しそうになって、歯ぎしりをした。
それをよそに、原田はもう一度マジックを握ると『今年こそ卒業』とだけ書いて短冊につるした。
「で、不知火はなんて書くんだ?」
渡された短冊に皺をよせながら、たっている不知火の方に手をかけて、さりげなく、原田が近づく。
BL好きの女性でも見ようものなら、嬉々として喜びそうな光景だ。
しかも、二人とも、どちらかといえば、美系といっていい。
「いっそ、自分で書くか?旨くなりますようにって」
「書くかバカっ!!」
『くそっ、いつか絶対、鳴かしてやる!!』
そう心に誓うと、短冊を握りしめたまま、原田に背をむけてずんずんと歩きだした。
何度のなく身体を重ねたし、原田だって、艶のある声をだすし、最期には、感じて放ってはくれる。
が、いつも、原田は余裕な顔をする。テクニックだって数段上で、相当高い確率で、不知火のほうが先に抜かれてしまう。
キスをすれば、「下手くそ」といい、段違いに旨いキスで、不知火を溶かす。
いつだって、不知火が敗北を味わい、自分が、抱いている側のはずなのに、気分はいつも受け身にたたされてしまうのだ。

「怒るなよ」
原田がまだ、笑いながらその後ろをついて歩く。
「うるせぇ、寄るな」
ずーんと暗い空気を背負って不知火は歩いた。



惚れた弱みという言葉がある。
不知火にとって、まさに、原田がそれだ。
出会った時から、原田のペースにのせられている不知火は、どうしてもいまだに原田に転がされてしまう。
面倒くさい、と思っているのに、原田にネギを渡され、「切ってくれ」といわれ、不平をいいつつ、結局包丁を握っている。
不知火が勝てるものといったら、せいぜい、ゲームセンターのシューティングゲームくらいだ。
的を打ち抜くようなゲームは得意だが、他はとんと、原田には勝てない。
反面、原田はとてつもなく、何につけても器用にこなす男だ。
器量よしで、教師で、頭もよくて、そのうえ料理までできる。
不器用に包丁でネギを切る不知火の横で、器用に、箸で、卵焼きを焼く。
綺麗に焼き上げると、湯に仕掛けた素麺のゆで具合を見ながら、サラダ用のトマトやレタスを切り分ける。横に鍋をかけて、今度は、味噌汁にとりかかった。
「指まで斬るなよ」
「斬らねえよ」
「指はきっちゃぁいけねぇが、ネギはしっかりきってくれよな」
切っているつもりなのに、ぶらんと中途半端につながるネギを横目でみた原田がつっこみをいれる。
「・・・・・」
やっとネギを切り終わるころには、ゆであがった素麺をあげて、氷水に冷やし、隣の鍋に味噌をとかしているところだった。
「切れた」
皿にうつして原田に声をかける。
「おう、御苦労さん。じゃぁ、そのサラダと素麺と、卵焼き、あと、液をいれる器だけ運んでおいてくれ、これができたら、持っていくから、座ってまってろ」
「わかった」
動きがいちいちスマートだ。不知火じゃなくとも、たいていの女性は、これをみたら、嫌でも恋に落ちるだろう。
『てめぇのせいで卒業できないんだっつうの』
原田に勝ちたいのもそうだし、何より、一緒にいたくて仕方がない。
原田が書いた短冊の内容を思い出して、心の中で舌をだした。
味噌汁の火を消し、ミョウガをサクサクと斬ると、皿にもり、先にテーブルに運ぶ。それから、味噌汁をいれたお椀をもって、席についた。

口に運ぶ素麺のゆで具合は言うことがない硬さで、一口含む味噌汁も、文句なしに旨い。何より、江戸風のほんのり甘い卵焼きは絶妙の出汁加減だ。
「どうだ?いけるか?」
「・・・・旨い」
「そうか、そりゃぁ良かった」
原田が目を細めて笑った。






夕涼みにベランダにでていると、原田が、スイカを切ってでてきた。
まだまだ、若いくせに、高級マンションに住んでいる。
競馬で外してばかりで貧乏きわまりない永倉とはえらい違いだ。
不知火が、皿からひとつとりあげると、自分もひとつ手にし、ベランダにおかれたテーブルに皿を置き不知火の横に並んだ。

「どうだ、星、見えるか?」
高層マンションの階から見上げる空は近い。
それでも、靄がかかった都会の空は、星を探すのも難しい。
見下ろす地階の星の方がよっぽど明るい。
この次期、どうにも雨になることが多いが、今年の七夕は当たり年らしい。
うっすらながらも星は見えるし、かかる雲は見当たらない。
手にしたスイカを口にして、ベランダの柵に腕を組んでのせ、もたれかかって下を見下ろす。
こんなところにいるなんて、数ヶ月前には、想像もしなかった。
「やっぱり、下の方が明るいなぁ」
原田も横に立って下を見下ろす。

不知火は、横目でチラリと原田を見た。
目を細めて眩しそうに下界を見下ろす原田の横顔が、まぶしく感じる。
大人の男の色香が漂う。
不知火は、今度はじいーっと原田のほうを見つめた。
それに気付いた原田が不知火をみる。
どういう風に、キスをすれば、原田を落とせるのだろう。
へたくそ、と笑われずにすむのだろう。
そう思いながら、じょじょに近づく。
が、原田は、最期の一口、スイカをかじると、テーブルに移動されてしまった。

がっくりと肩を落としていると、後ろで、原田が笑う。
「へたくそ」
ぼそりと原田が言った。
「ちょっ、俺まだなにもしてねぇじゃないかっ!!」
これには不知火も憤慨する。
しようとしたら、逃げられたのに。
「しなくても、わかる」
「そんなわけあるかっ!!」
「あるさ、旨くなりてぇって思ってるだけじゃぁ旨くできるわけがない。」
「じゃぁ、どうすりゃ旨くなるんだよ。」
ふてくされて、向かい側の椅子に座る。
「俺の授業料は、高いぜ?」
「教師が、副業してもいいのかよ」
「違うな、できの悪い生徒への、個人授業だよ」
「なら、教えろよ、原田、先生」
中腰に立ち上がった不知火が、ぐいっと、原田の身体を引き寄せる。
首を傾け、その唇に唇を近づけて、触れる。
しっとりとした唇に重ね、半開きになった原田の唇を割る。
上唇を舐め、奥にさし知れて、原田の舌をとらえて絡む。
そうして、絡んだ舌を吸い上げると、チュッと音を立ててはなした。
やはりへたくそだったらしい、離した瞬間、原田がクククと声を殺して笑った。
「笑うなっ!」
むうっと、不知火が唇を突き出す。

「中に入ろうぜ、続きはベッドの上でだ」
余裕な顔の原田が、スイカの皿を片手に中に入っていく。
仕方なく、不知火はその後ろを追いかけた。

「片づけるから、ちょっと待ってろ」
原田がそう、言うので、隣のベッドルームに入り、ダブルベッドに転がる。
一人で住んでるくせに、ダブルベッドで、キングサイズってどうなんだ?と最初に来た時から、不知火は思った。
エッチなことをしようというのを、ベッドの上で待ってるっていうのも変な気分だ。
いったい、原田が自分のことをどう思っているのかもよくわからない。
つきあってくれと言ったのは、不知火だ。

『なら、キスしろよ。俺がお前に落ちるくらいのやつを。そうしたら、付き合ってやる』
原田はそう言った、だからキスをしてみたが、結果は「へたくそ」と先ほどからのようにばっさりいわれた。
それなのに、不知火を追い出しもしないし、こういう行為を受け入れてくれもする。
放りだしたらまた死なれるとでも思ってるのか?
にしても、その為に、好きでもないやつと寝るようなやつには見えない。
不知火のもっている印象は、原田は曲がったことをしないし、そういうことが嫌いな男だ。
それは、人に対しても同じで、好きでもないやつと寝るなと不知火を怒ったのは、まぎれもなく原田だった。

寝転んだまま、ポケットに手をつっこむと、がさっと、音がした。
それをつかんで出す。
1枚は白紙の短冊、もう一枚は、原田から取り上げた『不知火のキスが旨くなりますように』とかかれた短冊。
まだ、水を流す音がするのを確かめてから、サイドボードにおかれたペンに手をのばす。
白紙の短冊を綺麗にひろげて、キャップをとる。
『原田から、余裕が奪えますように』
よし、書けたっと思っていると、キイッと扉が開いた。
「うわっ」
あわてて、短冊を隠す。
あきらかに、何かを隠す図を見た原田が、眼を細める。
「何かくしたんだ?」
「な、なんでもねぇよ」
「ほーう」
にいっと笑った原田が、おもむろに、腕まくりをすると、不知火に襲いかかる。
「うわぁっ」
「だせ、ほら」
「やめっ、・・・・うっ・・・んっ・・」
身体をからませ、手に隠したものを探りながら、原田が不知火の唇をふさぐ。
四肢がしびれるほど深いキス。
「んっ・・・ふうっ・・・ん・・」
甘い吐息がもれる。それだけで、下半身が反応を示す。
そうして、性を吸い取られ、唇がはなされると、身体が脱力して、天を仰いだまま、握り締めた手のひらがほころんで、ぐしゃぐしゃになった短冊が零れる。
すかさず、それを原田が拾い上げる。
不知火を組敷いたまま、片手で、それを開いた。
『原田から、余裕が奪えますように』

また、原田が笑った。
「余裕・・・か、そりゃぁ、頑張って奪ってもらいてぇもんだな。」
原田がゴロンと、横に転がる。
「もう、かえせ」
不知火が手を伸ばすが、届かないところに、原田の手も伸びる。
「やだね、叶うまで、あずかっとく」
原田がすこぶる嬉しそうな顔をして笑っているのは、不知火には見えない。
「かえせって」
今度は不知火が原田の上に馬乗りになる。
「俺から余裕が奪えたらかえしてやるって」
みるからに余裕の顔。
「くそっ、絶対、奪ってやる」
乱暴に唇を重ね、原田がするように、舌をわって中へともぐりこむ。
同じようにしているつもりだが、やはり自分のキスはへたらしい。
まるで、遊んでやっているといわんばかりに、余裕の仕草で、舌が絡む。

そうして、主導権を奪い、不知火の咥内へと唇が侵入し、不知火の思考を奪うのだ。
「ふっぅ・・」
唇を深く絡めたまま、原田は、手を伸ばし、不知火の下半身にふれる。
すでに膨らんだその中心を縁に沿ってなぞるように指を動かす。
「んっぅ」
耐える不知火の吐息を感じながら、ジッパーにてをかけて、その中へ手のひらが侵入する。
ジーパンの硬い生地に覆われて苦しそうに、うごめくそれをごそりと外にひきだした。
慣れた手つきで、手のひらに包み込み、上下にゆっくりとしごく。
きゅっと時々、握りこまれれ、そしてまたやんわりと撫であげる。
手のひらだけでなく、器用に動く指先が、違った動きを与えて刺激する。
その根本にある部分をも刺激して、ククッと指先が浮き上がる筋を撫であげる。
「原・・田・・」
その間にも繰り返されるキスの甘さがいけない。
なんで、こいつのキスはこんなに気持ちがいいんだ?と考える。が、そんな余裕はひとつもなかった。
「うあっ・・」
ドクンと下半身の血が振動する。
それをさっして原田の指が、最期の刺激を与える。
「うっ・・・んっ・・」
吐き出した白い液体が、原田の手の甲とシーツを汚した。
「早いな。」
原田が耳元で囁く。
「クソ教師が・・」
荒い息を繰り返しながら、原田を睨んだが、相手は息ひとつ荒げず、笑っていた。

<続く>
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プロフィール

十六夜桜(通称:野良猫)

Author:十六夜桜(通称:野良猫)
野良猫と申します。
あっちでは薄桜鬼、こっちでは白華の檻と乙女ゲーに踊らされております。

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おい!って思われるだろう設定もあるかもしれません。 特に、たとえ、史実をほのめかす内容があったとしても、史実の隊士たちや、御家族にも、全く無関係の創作であると強く主張致します。
公式を離れた内容に抵抗がある方にもお勧めできませんので、宜しくお願いします。 それらもふまえたうえで、それでもOKという方のみ、ご覧下さい。


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