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薄桜鬼オンリーイベント【ゆきさくら 第五章】

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2015/06/29 Mon  00:25
『恋する心、迷走中-1 【薄桜鬼SSL 不知火×原田】』

BL小説です。
BL要素を含む作品が苦手な方はご遠慮下さい。




『恋する心、迷走中-1 【不知火×原田】』

「不知火、今日も遅くまでやるのか勉強?」
「おう、まだ、合格ラインやばいからなぁ」
朝食を並べながら不知火に聞く。
今日は24日、クリスマスであり、不知火の誕生日でもある。
結局出かける予定もないし、むしろ学業優先だ。
来月にはセンター試験も控えているため、今はもう追い込みというところだ。
「了解。俺、ちょい昼に買い物と土方さんのところにでかけてくるけど、夜食どうする?」
「あ、欲しいかも。ラーメン食いたい」
パクリと朝食のパンにかぶりつきながら不知火が言う。
「また、体に悪そうなもん言いやがったな」
不知火の答えに、原田が眉を寄せる。
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「だーってさぁ」
「仕方ねぇ、野菜たっぷり特性煮込みラーメンなら、作ってやろう」
大事な時だからこそ、栄養は考えてとるべきだと原田は考える。
「やった♪サノの煮込みうまいもんな。味噌のやつ?」
何度か作ったことがあるが、不知火もご満悦だ。
「塩とかしょうゆもできるけど?」
あっさりしたものより、不知火はこってりしたものを好むため、味噌にしているが、レパートリーがないわけではない。
「味噌がいい」
「はいよ。味噌な。あと、夜、食いたいのは?誕生日だし、好きなの作ってやるけど」
やっぱりか、と思いながら、先に続ける。
「そりゃぁもう、断然肉じゃが!」
原田の問いに、不知火は、目を輝かせて身を乗り出した。
「誕生日に、肉じゃがかよ」
そう、誕生日にしては、実に・・・どうよ?なメニューと言える。
「あ、あと、卵のコーン中華スープと、いや、でも、がっつりな肉も食いてぇな。ハンバーグとか。うーむ」
原田が作るものとなると、あれもこれもと考える。何せ、どれをとっても美味しいという選択肢を絞るに難しいラインナップだ。
「無国籍はなはだしいな。肉じゃががなきゃ、まだありだろうけどよ」
出される献立メニューに、原田は苦笑する。
「肉じゃがは、はずせねぇぞ」
おいおい、という原田の顔に、不知火が全力で釘をさす。
「へいへい。肉じゃがと、卵の中華コーンスープと、ハンバーグな。仕方ねぇから作ってやろう」
「やったね♪」
好きなものを作ってやると言ったからには、二言はしない。
「ほんと肉じゃがすきだなお前」
「原田のだけな」
キシシと白い歯を見せながら、サラダを口に入れる不知火に、原田はさらに苦笑してみせた。
「どいつもこいつも」
「はは、だって、美味いもんよ」
「そりゃぁどうも」
誉めてもらって、悪い気はしない。原田もまた、サラダを自分の口に突っ込んでほほ笑んだ。

■■□
片づけをすませ町に出ると、外はクリスマス一色だった。
そんな中、買い物を済ませると、原田は、マンションではなく、違う方向を目指して歩いていた。
目指す家の軒先に立つと、ピンポーンとチャイムを鳴らす。
表札には、【土方】と表記されていた。
「はーい」という明るい声とともに、中の主が姿を現す。
「いらっしゃい。原田くん」
エプロン姿の優しい顔をした女性が原田を出迎える。
教頭である土方の姉、ノブだ。
「すみません。忙しいのに無理を言いまして。クリスマスなのに、本当に良かったんですか?」
礼儀良く原田が頭を下げる。
「いいのよ。どうせ、お店の方はもう、他のパティシエにまかせてあるから」
ノブは、有名人気洋菓子店のオーナーパティシエでもある。
クリスマスの時期、お店の方が大変だろうに、無理を聞いてくれたのだ。
実は今年、クリスマスかつ、誕生日なのに遊べない不知火の為に、せめて何かと考えた結果、ケーキを手作りしようと考えていた。
が、いざ作ろうと思ったものの、ケーキ作りは意外と難しい。
せっかくなのに、スポンジが硬いとか、まずい、とか、残念なものは作りたくなくて、土方の姉に相談をしてみたのだ。
レシピやコツだけでも、と思っていたら、
「だったら、うちに来て作りなさいよ」
と言ってくれたのだ。

「さ、どうぞ。歳三さんも出かけたし、遠慮しないでね」
「失礼します」
玄関をあがり、キッチンに入ると、すでにいろいろと道具類などを用意してくれていた。
「なんだか、久しぶりだはね」
お茶をいただいてから用意をはじめると、ノブが懐かしそうに嬉しげな顔で話をした。
「そうですね。昔はずいぶんと、お世話になりまして」
思い出して原田は横で苦笑をもらす。
そう、何せ、散々だった。
今や料理はお手の物の原田だが、当時は何もできなかった。
育ててくれた師匠が、料理、というか生活全般、駄目人間だった為の結果だが、原田自身も当時は散々だった。
そんな原田に、一から家事全般を教えてくれたのが、ノブだったのだ。
「ほんと、あの頃は、包丁の使い方も知らなかったものね」
思い出し、クスクス笑いながら、ノブが秤を覗き込む。
「指切って大騒ぎもしましたっけね」
「そうそう、むしろ、三十郎さんの方が大騒ぎだったけれど」
本当に、思い出せば思い出すほどおかしい。
「まったくですよ、ちょっと指切ったくらいで、死にゃぁしねぇってのに、救急車呼ぼうとするしな、あのおっさん」
思いも、当時に戻るのか、師匠ではなくおっさん呼ばわりで、くくく、と原田が笑う。
「それが今じゃぁ、すっかり、料理人なみですもんね。」
分量をわけ、粉をふるっている原田の姿をみながら、ホーッとノブが息を吐きだした。
「おかげで、いつでも嫁に行けるとか言われる始末で困ったもんですよ」
「ふふ、でも本当に良かったは。そうやって笑って話せるようになってね。それに、料理を作ってあげたい人もできて、私も一安心だは」
そういうと、面白そうに原田の顔をしげしげ見ながら、ノブが腕を前に伸ばす。
「その節はご心配をおかけしました。っつっても、悩みの種ではありますよ。なんでこう、俺のところには、世話をやかなきゃならねぇやつばっか来るかなと」
粉をふるいながら、うーむと、片手の指で、額をかく。
「そりゃぁ、あれよ。原田君がなんでもできちゃうから、その分、できない人が集まるのよね。原田君だって、だからといって嫌とは思ってないでしょ?こうして、ケーキの作り方を教わりにくるくらいだもの。」
ふるいあがった粉の状態を確かめながら、ノブが笑った。
「ですね。」
「そういうものよ。お互い、足りないものを探すものなのよ。補い合える存在だから、好きになれるのだは。うちの歳三さんと総司くんだってねぇ、あれ、ほんとよくできてるはよね。歳三さんは真面目すぎるけど、その分、総司君が柔軟で、そういうところにきっと、歳三さんは癒されたりしてると思うし。逆に、歳三さんが、あれだから、総司君だって好き勝手をしたりできるわけで。それが許せなきゃ、好きになんて、なれないはよね」
全くもって、弟のことをよく見ている人である。
土方が聞いたら、どんな顔をするのやら、原田はおかしくて笑いをこらえた。
「確かに・・・。まぁよく怒ってますけど。土方さん、なんだかんだ、総司に弱いし」
「そうよねぇ。ほんと、あれがネタなら楽しすぎるはよ。弟じゃなきゃねほりはほり聞きたいところよ!」
このノブさん、実は同人誌なるものを描いているらしい裏の顔をお持ちだ。
何度か、締切が!!との声のもと、土方とともに作成を手伝わされたこともある。
「ははは、いや、俺には聞かないでくださいよ」
「あら、残念!原田君にそういう顔をさせる不知火くんの事をあれもこれも聞きたいのに」
「本のネタは、よそで探してください。ぜひ」
極上のスマイルで原田が返す。
ノブはちょっぴり残念そうな顔をしたが、まぁ、半分以上は冗談だ。

楽しく話をしながらも、ケーキ作りはサクサクと進む。
さすが、ノブの教え方はうまくて、本には書いてないようなひと手間なども効いていて絶妙だ。
焼きあがるまでの間、ノブがだしてくれたお茶とお菓子を食べながら話をはずませる。
「うまっ」
一口菓子を口にして、不知火ばりに目を輝かせてノブを見た。
「ほんと?次の新作の試作品なのよ。もう少し甘い方が良いっていう意見と、ビターにって意見にわれててね。原田君はどちらがいいと思う?」
ノブはよく、こうして、身内に新作試作品をふるまっては、リサーチを行っている。
ご相伴にあずかる身としては、人気パティシエの新作を、いち早く食べれる為、甘い物が嫌いではない原田は、いつもとても喜んでいただいている。
そして、もちろん、食べたからには、微力ならがらも感想を伝えたい。
口の中でその味を味わいながら、原田は天井を見ながら考えた。
「うーん、そうですねぇ。俺は甘いのは嫌いじゃないからこのあたりの味が一番丁度いいけど、そうだなぁ。子供向けならもう少し甘くてもいいだろうけど、大人向けで、コーヒーとってなると、もう少しビターの方が、不知火は喜ぶかも」
「へー、不知火くんは喜ぶのね、ふんふん」
相手が気の置けない間がらなのもあって、思わず気をぬいていた。
もはや、いつでもつい、不知火の事を考えてしまっているらしい。
さっそくとばかりに、ノブが、ツンツンと指でつつきながら、嬉しそうにつっこんできた。
「へ?!!!っ!あ・・いや・・・・」
うっかり口にでた自分に思わず、ギクリと肩を上げる。
またやった・・と原田は頭を押さえて、机に肘をついた。
「不知火くんは、甘いの苦手?ならもう少し、ケーキの甘さ、抑えたほうがよかったかしら」
話を聞いて、冷やかしながらも、今作っているケーキのレシピをノブは心配してくれた。
「・・・いや、むしろ好きだが・・・・チョコレート系はビターチョコばっかり食べてる・・・つうか・・・・だから、聞かないでください」
ガクンと、原田は肩を落としながら、机にごめんなさいと額をつける。
「あら、惜しい!」
コロコロとノブが笑う。
とはいえ、多少、ネタに、ニュアンスを使われることはあるかもしれないが、わかるような書き方はされない事はわかっているので、原田も観念して話し出す。
悩ましき気持ちを抱える原田にとって、誰かに相談したいという気持ちが、実はある。
聡いノブは、おそらく、それも踏まえて、こうしてちょっかいをだしてくれていた。このあたりは、さすが、土方もノブも姉弟だなぁとつくづく思う。
こういう、人への気廻しは二人ともよく働くのだ。
「でも、正直、ほんと、困ってるんですよ。こんなに好きになるとは思わなかったのに」
と言いながら、手のひらをくみ、頭の後ろに組んで沈没する。
「いいじゃない、好きになるという事は良いことよ。常に女の子が横にいても、好きになれなきゃ最後には疲れるでしょ」
ノブも、組んだ手に顎をのせながら、優しい口調で語りかける。
「そうですけど、好きになっても不安というか。なんか、自分が自分じゃなくなるみたいな・・・流されたくないというか」
迷いながらも原田が続ける。どれが正解なのか、心の中がぐるりぐるりと迷走しているのだ。
「流されるのは嫌?」
考えをまとめる事を促すように、ノブがうまく、話をふる。
「うーん、嫌というか・・・一応、俺の方が年上だし、しっかりしてねぇとと思っちまうっていうか・・・・なんだろう」
やはり、わからず、頭を抱えた。
「まぁ、気持ちは分からなくはないはね。大人のプライドみたいなものもあるのだと思うし、何も考えずに受け入れるのは、難しいはよね」
「そうなん・・・ですよね」
「相手は、年下くんだし、生徒だし」
「ええ・・・」
まさに、最大の悩みはそれだ。
「でも、気持ちの上で難しいのは理解したうえで、それでも、流されるのは悪くない事だと思うはよ。仕事に支障をきたすんじゃ駄目だけど、その人の前では、おかしくなっても良いのよ。だって、好きなんだもの、仕方がないは。でも、原田くんの場合、器用貧乏っていうか、何かをしてあげる事に慣れ過ぎちゃってるっていうのはあるわよねぇ。だから思うに、逆にしてもらう事に不安を感じてるんじゃないかしら」
「・・・」
「あまりちゃんと見てないからどうかはわからないけど、この間会った印象では、不知火くんて、あの子も、何かをしてもらうより、したいタイプなんじゃないかしら。斜に構えてるけど、優しそうだし、しょっちゅう原田君のこと見てて、タイミングよくものを渡したりしてたし」
会った時の事を思いだしながら、ノブが不知火を考察する。
「ノブさん・・・怖いくらい見てますね」
ほんの数回しか合っていないのに、なんともよく的を得ている。
「ふふ。私、人の恋愛には、目ざとくてよ。歳三さんなんて、隠そう隠そうとしてるけれど、ダダ洩れだし。この間まで、去年までばれてないと思ってたとか、そうとう前から知ってるってのよ」
と、ちょっぴり姉ならではの愚痴をこぼす。
「あはは、そりゃ、土方さんもお姉さんに頭が上がらないわけですよ」
ピシャンと言い放つノブに、原田は苦笑をもらした。
「ふふふ、でもほんと、話を戻すと、だからこそ、原田君にとっては、いろいろとなれないものづくしなんでしょうね。世話をやかないといけない人しかいなかったものねぇ。三十郎さんもだし、永倉くんも世話をやかないといけないタイプだしね」
永倉新八、やはりそういう認識されてるんだなと、原田は心の中で友を笑い、親愛の思い出、肩をたたいて同意した。
「確かに」
「それが急に、世話をやいてくれる人が来ちゃったうえに、不知火君、けっこう甘え上手でしょ?」
「う・・・・多分」
どんどんと、不知火を言い当ててくる。
「そりゃぁ、惚れちゃうはよねぇ。守ってくれるタイプで、甘え上手とか、キュンキュンしちゃうは。あれね、やっぱり、年上だし、と思ってしまうのが、原田君の悪いところね。年上だろうが、なんだろうが、原田君ももっと甘えなさいな。その方が、多分、不知火くんも喜ぶのは確かよ。」
「そうなんです・・けど」
言われて、原田は言い及ぶ。
わかっているけれど、できないのだ。
もちろん、ノブも、それを分かっていてあえて言っているのだ。
「難しいはよねぇ。ほんと、あなたは甘えないものね。三十郎さんの涙目悩み相談を思い出しちゃうは」
と、ノブの言葉に、跳ねるように、原田が顔をあげた。
亡くなってからも、いろいろと原田を翻弄する人である。
「なんですかそれ?またあの人なんかやらかしてました?」
「サノが、ちっとも頼ってくれないーっ!って来るたびに泣いて語ってたはね」
師匠のまねをしながら、ノブが楽しげに話す。
「・・・・おっさん、外でやるなよ、恥ずかしいな。」
聞いて、原田は、ハーッと深くため息をついた。
「ふふふ、でもね、本当に嬉しそうだったはよ。原田君が教師になりたいから、大学に行かせて下さいって言った時。やっと頼ってくれたって。まぁその後で、学費なら全部だすっていうのに、バイトして払うって言うーって泣いてたけど」
よしよし、とへこむ原田の頭をなでながらノブは続ける。
「だって、普通言うでしょう?家出少年を家に置いてもらっただけでもあれなのに。あの不知火だって言いましたよ。バイトするからって・・・・まぁでも、俺もそれに対して、師匠と同じ事いいました・・・・・ね・・・・。なんだかなぁ」
机につっぷしたまま、チロリとノブを見上げながら言い、自分に内容がかぶって、うわあっ、とまた額を机につけた。
「親心、子知らず」
「あー」
「でもま、難しいはよね。いきなり、年齢も何もかも関係なく、甘えるのって。特に今は、教師と生徒でもあるものね。徐々に慣れるしかしかたないはよ。好きならね。時間はかかるかもしれないけれど、きっと良いところに落ち着くようになるはよ。って、解決策でもなんでもないはよねぇ。」
「や、でも話すとちょっと楽になりますからね」
分かってくれる人だから、話すことで気持ちは晴れる。
「うーむ。はぁ、いいわね、悩み多き青春って感じで。いいはねぇ。私も恋がしたいは」
と夢みるように、手を前で組んで見せる。
「ノブさんには、彦五郎さんがいらっしゃるじゃないですか。しかもそうとうラブラブじゃないですか」
「ふふ、そりゃぁ、自慢の夫だもの♪」
こういう事を臆面なく言ってのけるノブは、すこしばかりうらやましく感じる。
「それは、ごちそうさまです」
と、原田が手を合わせて、こういう風になれたら、本当に良いだろうなと、ノブを拝んだ。
「まぁ、どうしようもなくなったら、いつでも話しにいらっしゃいな。ネタにはしないから、一応」
「一応ときましたか?でも、その節はまたお願いします。てか、ノブさんとそう年齢離れてませんけど?」
体を起こしながら、極上の笑みで原田が言う。
こういうところが、原田が女性にもてる要因だ。
「いやだ、私、まだまだ原田君世代でいけるかしら?」
「いけます、いけます。十分にお若いですよ」
「誉めても何もでないはよ?」
といいつつも、ノブもとても嬉しげだ。
「あはは、じゃぁ、これの完成品、発売日教えて下さいよ。今度買いにいくので。」
「むしろ、お届けさせて頂きます。不知火くんに食べさせたい原田君の為に、ビターでね」
二人して顔を見合わせて苦笑する。
土方とはまた違う、年上の女性の意見というのはありがたい。
昔からずいぶん世話になったという事もあり、姉のように親しく話してくれる為、すっと心に入ってくる。
年齢なんて関係ない。わかっているけれど難しい。
そういうところもちゃんと理解したうえで、言葉をくれる。
してもらうことに不安を感じる・・・・。
確かにそうだ。
なんでもしないといけないとつい思ってしまうから、そうさせてくれない不知火がいた時、心が戸惑う。
卒業して欲しいと思う反面、卒業したらどうしたらいいのか?と不安に思っているとは、誰にも話したことはない。
でも、なぜそんなに不安なのかわからなかった。
遠回しではあるが、核心を突かれた。
卒業してしまったら自分ができる事がなくなるんじゃないか?それが原因。
あぁ・・・と原田は心の中で自嘲した。


<次回 『恋する心、迷走中-2 【薄桜鬼SSL 不知火×原田】』全3話予定>
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プロフィール

十六夜桜(通称:野良猫)

Author:十六夜桜(通称:野良猫)
野良猫と申します。
あっちでは薄桜鬼、こっちでは白華の檻と乙女ゲーに踊らされております。

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※当blogにある画像及び、小説等について、転載及び、個人で楽しむ以外の使用はご遠慮下さい。

※タイトル欄や本文に<R18指定>と記載されているものにつきましては、教育上宜しくないと思われる内容を含むおそれがありますので、18歳未満の方の閲覧を禁止させていただきます。ご了承下さい。


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おい!って思われるだろう設定もあるかもしれません。 特に、たとえ、史実をほのめかす内容があったとしても、史実の隊士たちや、御家族にも、全く無関係の創作であると強く主張致します。
公式を離れた内容に抵抗がある方にもお勧めできませんので、宜しくお願いします。 それらもふまえたうえで、それでもOKという方のみ、ご覧下さい。


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