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薄桜鬼オンリーイベント【ゆきさくら 第五章】

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2015/02/05 Thu  20:21
【最良のクリスマスプレゼント-2  土方×沖田(薄桜鬼SSL)】

R18指定BL小説です。
18歳未満の方、またBL要素を含む作品が苦手な方はご遠慮下さい。




【最良のクリスマスプレゼント-2  土方×沖田(薄桜鬼SSL)】

□□■
テストを返したその日、総司が、うちに遊びに来ていた。
帰ると、いつもの定位置、俺のベッドの上に転がってパンフレットを開いている。
「お帰りなさい」
「ただいま」
総司の顔を見るなり、大きくため息をはく。
先ほどまでの俺の苦労・・・。
「ふふん、どうです?古典のテスト、ちゃんと100点とれてたでしょ?」
俺の表情を読み取って、総司がドヤ顔で俺を見る。
「手間のかかる解答しやがって」
こちらは歯を剥くしかない。
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「ふふふ、採点のしがいがあるでしょ?前みたいにひたすらバツつけるより楽しいんじゃないです?」
「楽しいわけあるか。いちいち、辞書はひらかねぇといけねぇし」
いい気なものだ。
「ふふん、でも、日本語で書け、なんて今回どこにも書いてなかったですもんねぇ」
ピースサインで、これまた憎たらしい顔をする。
「ふつう書かねぇんだよ!日本の、しかも古典の問題になんてよ!」
「でも、100点は100点ですから。約束のプレゼント、買って下さいよ」
「・・・・っ」
そうなのだ、ホテルが高いから、プレゼントは無しな、と言ったのだが、プレゼントも欲しい総司にだされた条件がこれだ。
100点なら、プレゼント追加。
一個くらい間違ってくれりゃぁ可愛げがあるというのに、しっかり正解してくるあたりが総司なのだ。
「あっ、そうだ、さっき彦五郎さんから、24日のチケットもらいましたよ。楽しみですね」
パンフレットとチケットをひらひらと振ってみせる。
「そうだな」
「心がこもってない」
俺が抑揚なく答えると、総司がわさと唇をつきだす。
「うるへー。こちとら財布が火の車なんでな、誰かさんのせいで」
「誰でしょう♪」
ニヤニヤ顔の総司を一瞥すると、俺はネクタイをはずし、ジャケットをハンガーにかけると総司の横に座り、パンフレットを取りあげる。
中身を確認していると、総司が懐に入り込んできた。
俺はパンフレットに目をむけたまま、そんな総司の方に手をまわし、自然に体を引き寄せる。
うにゃんとばかりに、総司の頭が俺にすり寄る。
よしよしと、その頭をなでつつも、パンフレットをぺらりとめくる。
「それはそうと、総司、進路はいい加減決めたのか?原田が、なかなか進路の用紙をださねぇってぼやいてたぞ」
あの後、話していて、原田がぼやいていた。
思い出して、総司に言う。
今をいつだと思っているのか、原田には苦労をかける。
「もう、いい雰囲気なのに、そういう話します?」
「いい雰囲気の前に、てめぇは受験生だからな。やりたい事とかねぇのか?」
答えはわかっているが、一応聞く。
「えー、別に、土方さんといちゃいちゃならしたいです。しいていうなら目指せ専業主婦」
「料理もできねぇのにか?」
総司の答えに、クッと笑う。
「むっ、いいんですよ、いまどき家事は夫婦でやるものです!!ていうか、食べさせてくれるお姉さんがいるので、問題なしですもーん」
腕の中で、ベーッと舌を出す。
「じゃぁ掃除洗濯とか」
「そういうのは、土方さんの方がうまいのでですよ」
ぐりぐりと総司の頭が俺にぶつかる。
「おまえな、それじゃぁもう、主婦じゃなくて、たんなるぷーたろーじゃねぇかよ」
「そうとも言う♪」
両の手のピースサインが左右に動く。
「はぁ、ほんと、ちゃんと考えろ、お前は」
パムと総司の頭に手をのせると、なでろと首を動かしてくる。
相変わらず猫かこいつは?と思うのだが、どうやらなでられるのが好きらしいし、俺もここまでくると、ちょっとした癖になりつつある。
「えー、でも、進路は一応かきましたよ」
書いても出してないんじゃ意味がない。
出すと俺にばれるから隠してやがるのはわかっている。
「どこに行くんだよ」
「一くんと同じとこ」
フフンと自信満々に答える。
「だから、それはどこって書いたんだ?」
「わかんないけど、一くんと同じとこ♪」
楽しげに答える。
「おいー。それってつまり」
「はい、だから、一君と同じとこって書きました♪なのにサノさんてば、駄目だっていうんですもん」
悪びれもなく言って、唇をつきだす。
「あたりまえだろうが!なんだその、いい加減かつ、人任せな状態は。せめて、行く学校聞いてから書くもんだろ。」
って、俺の突っ込みもそこかよ?という状態だが。
「大丈夫ですよ。一くんですよ。へんなところは選ばないですよ。とりあえず、一緒の学校だったら安心だし。」
確かに、斎藤の事だから、絶対硬いコースを選んで進むのだろうし、安心は安心だ。が、人生それでいいのか?という話だ。
「おまえなぁ。そもそもなりたいものが一緒とは限らねぇだろうが」
馬鹿めっ!と髪をかき回してやる。
「いいじゃないですか、大学にとりあえず入ったら、また何かかわるかもしれないじゃないですか。どうせ、これってのが無いなら、一君がいる方が楽しいし」
「大学は、遊びに行くところじゃねぇんだがな。で、斎藤は、どんな方向へ進みたいって言ってるんだ?せめてそれくらいは聞いてるんだろ?」
らちが明かない総司に、嘆息しつつ、顔を覗き込む。

「うん、あれ、動物関係だってさ。トリマーとかになりたいって言ってたけど」
「総司とは、大違いだな。目標があって良いことだ」
うんうんと、俺がうなづく。
「だーかーら、僕にだって目標くらいありますよ。土方さんを、すこぶるデレデレさせて、僕だけしか見れなくなるくらい、色気を磨いてですよ」
伸びた手が、俺の頬をひっぱる。
「そいつは、一番いらねぇ目標だ、馬鹿者め」
俺もこの野郎と、総司の頬をひっぱってやる。
「照れなくていいですよ、さ、とりあえずほら、太ももとか触ってみます?今日ねぇ、山南さんにもらったボディーローション使ってみたんですよ、ほら、すべすべですよー。で、そのまま、上に上がって、胸までいってもいいですよ?」
と言いながら、俺の手をつかみ、触らせる。
「あのなぁ」
くっそ、なんだよ、本当にすべすべじゃねぇかよ!と思ってしまう俺は、総司が目指すまでもなく、総司しか見えねぇし、まぁなんだ・・・・なんだ・・・?
ハァッとため息をつくと、総司の誘いに応えてみる。
さわさわと総司を触りつつ、うーむと、天井へ白目をむけた。


<【最良のクリスマスプレゼント-3  土方×沖田(薄桜鬼SSL)】に続く>
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プロフィール

十六夜桜(通称:野良猫)

Author:十六夜桜(通称:野良猫)
野良猫と申します。
あっちでは薄桜鬼、こっちでは白華の檻と乙女ゲーに踊らされております。

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※SSLシリーズでは、特に公式にない設定をかなり、作っております。
おい!って思われるだろう設定もあるかもしれません。 特に、たとえ、史実をほのめかす内容があったとしても、史実の隊士たちや、御家族にも、全く無関係の創作であると強く主張致します。
公式を離れた内容に抵抗がある方にもお勧めできませんので、宜しくお願いします。 それらもふまえたうえで、それでもOKという方のみ、ご覧下さい。


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