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薄桜鬼オンリーイベント【ゆきさくら 第五章】

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2015/01/10 Sat  00:59
試し読み『曇り後、晴れ』(曇天に笑う 蒼世×天火)R18指定本です。

インテ新刊試し読みをアップいたします。

薄桜鬼ではなく申し訳ないのですが・・・・。

曇天に笑うにすっかりはまっておりまして、ついに書いてしまいました。
蒼世×天火 のお話になります。

オロチ終息後のお話になります。
よろしければ、お楽しみ頂ければ幸いです。


ここより先、R18作品ですので、18歳未満の方の閲覧はご遠慮下さいませ。

dontenkokuti.jpg
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【曇り後、晴れ】 曇天に笑う/蒼世×天火

■■■

 近江、琵琶湖湖畔の曇神社のその上は、すこぶる晴れ。

 あれから数年。

 回りは活気に満ち、一度は旅に出た曇家の長男が、帰還した。
 兄弟の顔色もすこぶる晴れ。
 そして、長男の顔、すこぶる曇天。
 「うあー、腰がいてぇ」
 縁側で、前のめりになりながら、頬杖をついて、晴天の空を見上げる。
 仏頂面で腰をさすり、天火はもう何度目かの唸り声を上げた。
 「なんだ、まだふてくされているのか?」
 着物姿で茶をさげた男が、目を細めて天火を見下ろす。
 天火はくるりと目だけ動かして男を睨むと、また目線を太陽に向けて、なお一層ふてくされた。
 「ほら、茶だ。全く、俺に茶を運ばせる人間は、お前くらいのものだぞ」
 スッと腰を曲げると、男が天火の横に、持ってきた茶を置く。
 「うるせぇ蒼世。誰のせいだと思ってやがる」
 ストンと当たり前の用に腰を下ろす蒼世に、天火は苦い顔で白目をむいた。
 「知らんな。だいたいにして、あの程度で腰を言わしているお前の鍛練がたりないからいけないのだ。それを人のせいにされても困る」
 そんな天火の態度をものともせず、蒼世は、自分で運んで来た、空丸の入れた茶を一杯すする。
 「あのねぇ、蒼世。忘れたような事言ってるけど、俺、一応半身うごかねぇんだけど、どうやって何を鍛練しろと?」
 「面倒くさいやつだな。腰をいわすのなら、腰を振らない鍛練でもしたらどうだ?」
 天火の文句は馬耳東風。むしろ、さらりと天火を追い込む。
 「腰を振・・・・」
 とたんにボンッと天火の顔が赤くなる。昨夜の痴態が、脳裏をよぎった。
 横で蒼世がニヤリと笑う。
 「ふざっけんな!だいたいな、お前だって犲解散したんなら、無職だろ、無職。職を探しに行けばーか」
 キーッとヒステリックに天火が叫ぶと、蒼世は、余裕極まりない顔でまた茶をすする。
 「心配されずとも、ひくてあまたなのでな、いつまでも無職だと思うな。何年たったと思っている」
 そう、今や、蒼世は無職ではない。
 天火が旅にでている間には、すでに職を手にしている。
 「むっかつく」
 「そんな男を好きになったのはどこのどいつだ?」
 クククと面白げに蒼世が天火を上から見下ろすように見ると、ムググっと歯を噛んで天火は横に顔をそむけた。
 「好きになってなんてねぇーっつうの」
 言葉とは裏腹に、直視できないのが実に悔しい。
 「よく言うな。好きでもないやつが、男相手に、後ろを開くのか?」
 わざと卑猥に蒼世がいうので、余計に、天火は脳内でジタバタと足踏みをする。
 「う、後ろ・・・・・////」
 「いいように、腰をふり、何度もせがんで泣いて放さなかったのはお前だ。俺がいくのを遮るほどに、締めつけてよがっていたと思ったがな」
 意地の悪い顔が、ニヤニヤと天火を追い込む。
 「そんな解説すんな、あほー!!」
 顔を真っ赤にして天火が頬をふくらますと、蒼世は満足げに笑みを浮かべた。
 「ところで天火、どうせ暇なのだろう?雪でも見にいかないか?」
 ひととおり天火を追いつめて満足したのか、めずらしくそう、蒼世がきりだす。
 「雪?うーん」
 話を変えてもらえたのはホッとしたが、天火はムムムと眉間にシワを寄せた。
 何せ、一度部屋に落ち着いてしまうと、いちいち外にでるのが面倒だ。
 「面倒くさそうな顔をするな、ものぐさものが」
 天火をよく知る蒼世は、当然のように、それに突っ込む。
 「だってよ、この神社の中だって、そうとう雪で真っ白だし、寒いし」
 できれば、ぬくぬくと火鉢に抱きついて過ごしたい。

 なにせ、腰も痛い事だし・・・。

 「あーもう、ブツブツと煩い男だ、さぁ、行くぞ」
 が、蒼世は、もちろん、それを許してはくれない。
 むしろ強引に立ち上がり、天火の腕をひっぱった。
 「えええええ、てかお前はいつもいつも、俺にも選択肢というものがあってだな、それを聞いておきながら、勝手に決めるなって!!!!!!うわっ!!」
 文句を高々に吠えていると、蒼世が、天火の体をさらに持ち上げて立つ。
 不自由になった体は軽々と蒼世にひっぱりあげられた。
 「まっ、待て、蒼世!!」
 「だから、ブツブツと文句を言うな。あまりに面倒くさいと煩いから、運んでやろうと言っているのだ。それとも、裸にして、市内を歩き回ってやろうか?」
 倒れない程度に支えた蒼世が、ここぞとばかりに、天火の着物に手をかけて、今にもぬがぞうとする。
 「あほー!寒いだろっ、死ぬだろっ、その前に恥ずかしくて死ぬっ!」
 支えがないとどうにもならない下半身を持て余しながら、天火は、蒼世の腕の中で、力の限りでジタバタ暴れた。
 「じゃぁどうして欲しいんだ?」
 殴られそうになるのを綺麗によけて、蒼世が、ニヤリと天火の耳元で囁く。
 「ぬ・・・ぬくぬく、車椅子でお願いします」
 ぐぬぬぬと、悔しげに唇を噛むと観念して天火がうめく。
 「たく、だったらそう、初めから言え」
 「蒼世がいじめる」
 蒼世が言いながら車椅子へと下ろすと、天火はわざとウルウル目をしてヨヨヨと泣き崩れた。


<続きは本誌にて>
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プロフィール

十六夜桜(通称:野良猫)

Author:十六夜桜(通称:野良猫)
野良猫と申します。
あっちでは薄桜鬼、こっちでは白華の檻と乙女ゲーに踊らされております。

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