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薄桜鬼オンリーイベント【ゆきさくら 第五章】

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2014/01/19 Sun  20:36
『心萌える秋、今日も仲が宜しいようです-4』(不知火×原田 薄桜鬼SSL)

R18指定BL小説です。
18歳未満の方、またBL要素を含む作品が苦手な方はご遠慮下さい。



『心萌える秋、今日も仲が宜しいようです-4』(不知火×原田 薄桜鬼SSL)
□■□

夕食を終えて、原田が洗物をしていると、不知火が、後ろから原田に腕をまわし、覆い被さるように抱きついてくる。
「不知火、邪魔」
カチャカチャと食器を洗いながら原田が体を揺すって抵抗した。
「えー」
「もう、向こうで座ってろよ」
テキパキと片付けてしまいたい原田としては、できれば黙って向こうで座っていて欲しいところだ。
「だってよう、待ちきれねぇんだもん。原田の制服」
不知火がぺったりとくっついて、顔を寄せる。
原田は、思い出して、おもいっきりゆっくり片付けをしたい衝動にかられた。
「うぜぇ」
原田はそう、冷たく言いながら、手を動かす。
不知火は、そんな原田のシャツをめくり上げてでた腕を、上から覗いて高揚している。
不知火は、そういう、ふとした、原田の仕草からでる血管の動きが好きらしい。
「なぁ、早く」
「うるせぇなぁ」
はーっとため息をつきながら原田は、白んだ顔で、目を中央へと寄せた。
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ちなみにもう、不知火は服を着替えてしまっている。
原田の高校時代の制服だ。
はじめは、赤ずきんちゃんと言っていたのだが、原田の高校時代の制服がもう一着でてきたので不知火が、一緒の服着ようぜとごねだした。
原田も、だんだんと不知火に抵抗するのが面倒になり、了承した次第なのだ。原田が着ていたという不知火にとってはプレミア感あふれるコスプレに、かえって、不知火を喜ばせる結果になった。
不知火たちが通う同じ薄桜学園の制服だが、時代が違い、少しデザインもかわっているので、なんとなく新鮮な感じがする。
ジャケットの予備がでてこなかったので、沖田がよく着ているようなカーデガンを不知火が着ている図は少しばかり新鮮だ。まぁ、これなら、学校で不知火をみて思い出すなどという自体には一応ならないだろうと思い妥協した。
こちらも、今とは色が違い、淡いイエローの毛糸が使われている。
こういう、浅い色合いを不知火があまり好んで着ないこともあり、余計に、印象が違って見えた。


洗物を終えると、いよいよとばかりに、不知火が制服の入った袋を持ってくる。
原田は、突き出された不知火の拳をしばしみつめると、はーっとまた大きく息を吐き出して、いやいやながらもそれを受け取った。
そして、スタスタと自分の部屋へ足をむける。
「ここで着替えネェの?」
「着替えてくるから、ぜってぇ入ってくんな」
原田はビシッと不知火にそう言い捨てると、部屋の中に入り、鍵をしめる。
鍵を閉めるのなら、別に入ってくるなと主張しなくても良いのだが、なんとなく、言いたくなる心境なのだ。

制服を着るというだけでも恥ずかしいというのに、不知火のことだ。
絶対に、着替えている姿すら凝視してくるにちがいない。
せめて、その羞恥だけはさけたかった。


部屋に入り、袋から、中身をとりだすと、懐かしい制服がベッドの上に広げられる。
原田は、目を細めてそれをみた。
はじめてそれに手を通した時はまだ、拾われて間もない、ちょっとばかり斜に構えた、今の不知火のような自分がいたものだ。
なのに、師匠は嬉しそうな顔をして、「サノー入学おめでとう」と笑った。
それが、1年の4月ならまだしも、すでに、その時には、原田は高校生だったし、入学ではなく、編入という形だった。
それから永倉や種村とつるむようになり、原田の生活は大きく変わった。
師匠は、原田が嫌だというにもかかわらず、学校行事には、本当の親みたいに嬉しそうな顔をして必ず来てくれたものだ。
原田が教師になりたいと言った時の嬉しそうな師匠の顔は、今も鮮明に覚えている。
卒業式の日の師匠ときたら、原田たち、卒業生を差し置いて、大号泣をしてみせた。
「なんだかねぇ」
今、再び、そんな思い出がつめこまれた制服を着る事になろうとは。
原田は、頭をかきむしりながら、着替えをはじめた。

着替えを終えて、ジャケットを羽織ると、鏡の前に立って自分を見てみる。
普段の自分では実感がないが、制服を着てみると、なんとなく、自分でも少し、落ち着いたというべきか、大人っぽく育っていたのだなと実感したりする。
なんだかねぇ、と原田はもう一度、頭をかいた。
こうなりゃ、やけだと、ゴムを手にすると、高校時代にしていたように、髪をちょっと束めてとめる。うつされた自分の姿に、原田はくっと一人で笑った。



■■■

着替えた原田がリビングに顔をだすと、その姿を見た不知火の瞳孔が大きく開く。
うっわあという感嘆の声すらだせずに、ぽかーんと口をあけて原田を見る。
「満足か?」
と聞く原田に、不知火はコクコクコクと首だけ何度も振り子の虎のように上下に振った。
「やべぇ」
やっとでた言葉が、これである。
「やべぇやべぇやべぇ」
不知火のあがりだすテンションに、思わず、原田は後ろに一歩後ずさった。
「不知火・・・」
「やばいっ!!」
ひとしりき大きな声でそう言うと、不知火が、がばりと原田に抱きついて、顔を寄せる。
『大きな犬がいる』
と、原田は心の中で思った。

そうして、脱がしたいけどもったいない!というよくわからない不知火の主張のもと、今、何故か、原田は不知火に勉強を教える図に突入していた。
「だから、ここがこうなってだな」
「え、だってここはこうで、こうだろ?」
どうせなら、苦手分野をしろという、原田の言葉により、不知火は今、数学問題とにらめっこ状態だ。
英語や国語、社会などなら良いが、どうも、不知火は理系に弱いらしい。
ある意味、獣医師をめざそうとするには、致命傷だ。
うーむ、と原田は首をひねる。
やられっぱなしはしゃくに触るし、今のままでは、自分に旨味がなさすぎる。
かといって、と頭の中で考える。
そしてふと、思いついて、原田は、不知火に気づかれないようにニヤッと笑った。

「ちょ、原田???」
原田は、不知火の横に場所を移すと、首をひねりながら問題を解いている不知火のジッパーに手をかける。
そして、つっと不知火のパンツの上から、不知火自身を指でなぞった。
そして、手慣れた仕草で、不知火を探り出すと、シュルリと自分のネクタイを外し、戸惑ってあらがいそびれた不知火に、くくりつけた。
「原田っ!!」
「はい、いいから、問題とけよ。さっさととかないと、余計につよく結ぶけどいいのか?」
「!!!!なんでいきなりそうなるっ!」
「ん?いや、せっかくだからな、AVお約束の、授業プレイでもしてみるかと。縛っていいっていっただろ?夕方に」
原田は今度は、不知火にわかるようにニヤリと笑う。
「そんなとこ縛るとかきいてねぇ!!」
「そうだっけ?」
「そうっ・・・・・っうあ」
まだそれほど強く結ばれてはいないので、不知火が、自力でそれをほどこうと手を動かしたが、すんでのところで、原田に締め付けられ、不知火はその場で悶絶をうった。
「問題1問正解につき、キス1回でどうだ?」
クスクス笑いながら原田が下から不知火を覗き込む。
「どうって!」
ギューツとしめつけられながら、不知火が必死で頭を回転させる。
「そのかわり、間違えたら、生殺しの刑だけどな」
意地悪く、ツンツンと固くなる不知火を指でさわる。
「な、生殺しってなに??」
ぐああ!!とのたうちたい気持を抑えながら不知火が必死で聞いた。
「絞められた状態で、いいことされたら、けっこうきっついだろ。」
「いいことって」
すでにきつい、今の状況をどうしろと?と不知火は思う。
「例えば、こうとか」
と言いながら、原田の手が、艶かしく、不知火をしごく。
「うあっ・・・」
みるみる不知火の眉間に皺がよる。
「あーでも、それだと、Mっこ不知火くんはどっちにしても嬉しいか」
不知火の反応を存分に楽しみながら原田がべっと舌をだした。
「嬉しくねぇから!てかMとか言うなっ」
「それとも、こっちの方がいいか?」
と、原田が、今度は、自分の服のボタンを外して、はだけてみせる。
「!!!!!」
こんな状況でなければパラダイス間違いなしだが、今の状況では、不知火の興奮を助長させるだけだ。
まさに生殺しの状態に、不知火は心の中までのたうち回った。
「全部とけたら、晴れて解放させてやるから頑張りたまえ」
はいどうぞ、とばかりに原田が問題集をコンコンとつつく。
「本気?」
「刺激的だろう?」
「いらねぇ刺激ってあると思っ・・・!!!!って触るなぁ」
不知火が言い返そうとすると、原田が横から、すでにきつくなっているそこを追いつめるように指でつつく。
「ほーら、早く解かないと、きつくなる一方だぞ?」
ほーれほーれと刺激をかけてくる。
「くっそ、バカ教師」
不知火は地の底からうなり声をあげた。
「駄目だなぁ、不知火くん。ここでの醍醐味はあれだろ、原田先輩。ほれ、言ってみ」
ツンツンと挑発的に指を不知火の顎にそえて言う。
「は・・・・・・原田・・・・・」
「せ☆ん☆ぱ☆い」
これでもかと、言葉ひとつひとつをためながら原田が言う。
実に、楽しそうだ。
「せん・・・・・ぱい・・・・て!!ねぇ、絶対ねぇ」
ととりあえず言ってみながら、不知火は、首を横にふりながら、顔が赤くして身を屈める。
「じゃぁ、第一問、解いてみようか」
しかし、原田の耳は馬耳東風だ。
「いや、聞いて下さい原田先生・・・・・・・!!!!!」
よよよと、不知火が泣きまねをするが、意地悪な原田先生・・・いや、原田先輩には届かない。
「原田先輩だから知りません」
「おいー」
悪巧みは、いつも原田の方が上手だ。
すっかり原田のペースにはめられた不知火は、ううう!!と眉根を寄せながら、かくなるうえはと、問題集とにらめっこした。
しかし、気になる横にいる原田は、据え膳のごとく、いい具合に、胸元をはだけて色香を放っている。
このまま押し倒したいところだが、それもみこしてか、用意周到に、利き腕とは逆の手を、机の足につながれてしまった。
用紙は、原田が動かないように支えているが、それがかえって密着を呼ぶ。
ぐあーっと心の中で絶叫をしつつ、一問目を解く。
覗き込んだ原田が、ふむと、首を動かすと、赤いボールペンで花丸をかいた。

「正解」
「褒美のキスは?」
もう、不知火としては、それくらいもらっておかないとどうにもならない。
「もちろん。お好きにどうぞ」
ほれ、と、密着した原田が唇を不知火の方に向ける。
出来れば、抱き寄せて濃厚にキスしたいところだが、当然、この体制ではできない。
不知火は、動きにくい体を原田の方によせながら、顔をかたむけ、顔を近づける。
「んっ」
ふれた唇が、原田の唇をはむ。
柔らかい感触が、不知火に火をつける。
「っ!!」
ズンとまた、自分の中心が、結び目に食い込んで、痛む。
ハッと息をはきながら、不知火は唇をはなし、目を潤ませて原田をみた。
これはこれで、やっぱり生殺し状態だ。
「じゃ、次、二問目いってみようか。」
小悪魔モードの原田は楽しげに、明るい声で無情な言葉を放つ。
言われて、不知火がさらに問題を解いて行く。
しかし、キスをするたびに、頭の中が朦朧とした。
「正解」
原田の声も、キュッキュッと紙の上で鳴るペンの音も、何か、どれもとんだ媚薬のような気がしてくる。
「ていうか、不知火、まじきつそうな。本当にMの気質ありすぎなんじゃねぇの?」
「ばか・・・・か。てか、こんなんされたら、きつくもなるっ・・・・つうの」
目線の先には、原田のはだけた胸元に、いわゆる萌え要素を追加する制服。そして、ふれてくる指先の感触に、重なる唇。
どれだけ成長してみても、こせない、原田の濃厚なキス。
だしたいという思いと、遮る結び目の痛みに、意識がいったりきたりする。
「原田・・・・・も・・・まじ・・・・許して」
不知火は、とうとう涙目で、原田に訴えた。
反して、Sっけの強いうえに、不知火にくらべれば、そうとう淡白な原田は、余裕の顔で、うーん、と自分の顎をつかんで顔をかたむける。
ただ、目の前で目を潤ませて原田に懇願する不知火を見ると、なんともいえず可愛くて、やっぱり好きだなぁなどと思えば思うほど、実は内心は興奮を覚えている。
原田は、クイッと不知火の顎をつかむと、上から、覆い被さるように、キスをした。
「は・・・ぁ・・」
火花が飛び出そうなほどの快楽に、不知火がくらくらと目を回す。
原田が、結わえていた不知火の手の拘束をとくと、不知火はそのまま後ろに転がった。
解放された不知火の手が、何よりも先にと自分を拘束するネクタイをとろうと動くが、原田がそれをまたがって阻止をする。
「まだ、駄目だ」
「も、・・・無理・・・だって・・・」
「だーめ」
原田の手が不知火にからむ。
「仕方がねぇから、最後の問題」
といいながら、原田が、教科書を、不知火の前からひきあげる。
そして、さらさらと何かノートに書き込んだ。
「さて、問題です。不知火くんは、今すぐ俺と何がしたい?」
「!!」
「①原田先輩とディープキス。②原田先輩と制服H(1回だけ)、③着替えて原田先生と朝までH(無制限)」
ほれ、とよく見えるように、不知火に見せる。
「は?てか、なんだよ、この②と③。あわせろよそこ」
なんとかノートを見て、不知火が眉をしかめながら吠える。
「ありません」
べーっと原田は舌をだす。
「なんでぇ」
そして、何も聞こえませんという風に、言葉を続ける。
「さぁ、どっちがいい?5秒で答えられないと、自動的に、不知火を放置プレイに決定するけど」
「はぁ???」
その言葉に、不知火がさらなる大きな声をあげる。
が、原田はまってくれない。
けっこうなS気質だと、不知火は痛感した。
「はい、5、4、3」
「ま、待てって」
不知火は、高速回転でくるくるくるくる頭の中を回転させる。
「2ー1-」
意地悪く、どんどんと原田が言葉を続ける。
「②!!」
ゼロといいかける寸前、不知火が、慌てて選択肢を答えた。
「②?なの?1回だけだぞ?」
それを聞いて、原田があれ?っと首を傾げる。
「②!!!だってよ、朝までHなら機会ありそうだけど、やっぱり制服Hの機会は絶対ねぇんだろ次は」
「あたりまえ」
必死で主張する原田に、今度は原田がうーんと目線を中央に寄せ手、天を見上げた。
「じゃぁ、②。制服H。」
改めて、不知火が大きく主張する。
「・・・・あ・・・・そう・・・」
あれ?と原田がもう一度首をかしげる。原田としては、やっぱり制服Hをさけたかったのだが・・・。
シチュエーションより回数をとるだろうというもくろみはどうやらはずれたらしい。
ほんの少しだけ、ここでやっと不知火が勝利したようだ。
まぁ、言った手前、かなえてやるよりないわけで、原田はうーん、と天を仰ぎながらも仕方なく決心を固めた。

すでに相当に屹立した、不知火が、非常に危険な気がするが、とりあえず、大人しく不知火に押し倒される。
ハッと息を吐いた不知火が、自分のネクタイに手をかけて、クイッとひいて、首回りをゆるめる。
「やべぇ、やっぱ制服原田、超可愛い」
「可愛い言うな、ってか、それ、はずさなくていいのか?
腕は解いたが、まだ、不知火自信はしばったままだ。
「いいよ、そのかわり、原田も結ぶけど」
くくっと不知火が口角をあげて、シュルリとネクタイをとく。
「は?ちょっ、やめろって」
原田が後ずさると、不知火がそれを遮って、原田を抱き寄せる。
「一緒にめいっぱい我慢してからいこうぜ」
舌で上唇を舐めながら、不知火が、原田の下半身に手をのばした。
「馬鹿か」
「馬鹿なのは知ってるだろ?」
そう言いながらも、指が、原田をなでる。
「んっ・・・ってか・・・そこは認めんなよ」
原田が触れられてピクンと体を揺らす。
「五月蝿い」
「んんっ」
五月蝿い口は黙れとばかりに、不知火が、唇を重ねる。そして、ゆっくりとのばされた手が、原田のパンツのジッパーをおろした。
「んっ」
不知火の指が、原田にふれて、スーッと線を描く。
ギュッと原田が目をつぶり、体を動かした。
手慣れた仕草で、不知火の手は、布切れをよけて、やんわりと、原田を直に包み込む。
「っ・・」
声をもらさぬよう、原田が、キュッと唇を動かして閉ざす。
が、不知火が、それを器用に舌をつかって阻止してくる。
「ふあぁ・・・」
吐息とともに、声が漏れる。
まぁ、多少の悪戯をした手前、やり返されるのは、多少ばかりは覚悟のうえだ。
覚悟しているので、少しでも我慢できるつもりでいたが、不知火に浮かされる自分自身は止めようがないらしい。
「待っ・・・」
くらりと目の前がゆがんで、逃げれない。
キスだけならまだしも、すっかり上手くなりすぎた、手の動きに、あらがう力がでなくなる。
「ペロッと不知火が舌をだすと、原田に手をのばすと、器用にとはいわないが、くるりと、はずしたネクタイをそれにまきつける。
「うあっ・・・」
すでに持ち上がったところを、不知火の手が、力をいれて、少しばかり、布がくいこむ。
「きつい?」
ん?と顔をしかめる原田を不知火が覗き込む。
「うるさ・・・い」
「あっそう?緩めてあげようかと思ったけど、いらねぇか」
原田の強がりに、今度は、不知火がSっ気たっぷりの表情を見せる。
「!!!ゆるめろっ・・・・ばか・・・・ぁ」
キュウッときつく不知火がひきながら、無防備な原田の胸の突起を舐めると、途中で原田の声が甘く色を変えて、のけぞった。
最後の「ばか」にいたっては、もはや我慢の限界を超えた甘い色香で覆われている。
「やべぇ、同じ、バカ言いでも、超いろっぺぇな」
「・・・・・」
不知火が、ニヤニヤ顔で言うと、自分でも自覚した原田は、口で抗議するのをあきらめて、手でバシンと不知火を何度もはたいた。
「もう、いいから早くしろ」
「はいはい」
と言いながらキスをする。
「んっ」
なんども深くはみながら、シャツのボタンをはずす。
でも、もったいないから、ジャケットはぬがせない。
全裸になるよりも、前をはだけたシャツとジャケットという姿は数段色っぽくて、エロい。
不知火自身がきつくなり、少しばかり、目をうつろわせた。
優しく愛撫をしながら、徐々に、下半身を露出させると、いよいよとばかりに、不知火は原田の奥を弄った。
「もう、無理・・・」
原田が、甘い声をだしながら、不知火のシャツをつかむ。
熱くてぬいだニットは横に放り出され、白いシャツがひらひらと動く。
そこから見えかくれする鍛えられた腹筋を、原田がなぞる。
「ちょっ、待ってって、原田、今触られるとけっこうきついんだって」
不知火も相当、原田を攻撃しているが、原田もまだ、負けてはいない。
「じゃあ、早く・・解けよ、もう・・いいだろ」
それでも原田もそうとう限界に近く、声はひきっている。
「待ってって。つながるまで我慢して・・・・いっ」
っと言っているそばから、原田の手が、不知火にふれて、拘束をとこうと、指がからみ、不知火の手を引っ掻いた。
「わかったって。解くから。でも、まだいかねぇで我慢してくれよ」
顔をしかめながら、ゆっくりと、結び目に指を絡ませる。
「・・おまえも・・・な」
「あたりまえ・・」
「んっ・・・」
先に、不知火の手が、動き、原田の拘束をとく。それから自分のものも、解いてはずした。
思わず、訪れる開放感に、放ちそうになり、動きをとめて我慢する。
まだだ!といいきかせて、原田の体を抱く。
「あんま、我慢できねぇから、もういれっぞ?」
「早く・・」
少し潤んだ瞳が、不知火を見上げる。
そういう顔も反則だと不知火は思う。
我慢の限界がさらに縮まってしまうほど、それだけでいけそうだ。
「ふ・・ぁぁ」
原田の入り口に自信をそえると、ゆっくりと傷つけないように侵入を果たす。
「あっ・・」
ゾクリとした感覚が、原田の中をかけぬけていく。
「も・・・・・」
完全につながるよりも早く、原田が、朦朧とした顔で、ビクリと体を痙攣させた。
「うあ・・・」
我慢しようとして失敗した、なんとも言えない声で原田が啼く。
ドクンと体中の血が波打って、支えようとのばされた手の爪が不知火の腕をえぐった。
「って・・・・」
と一瞬眉間をよせながらも、不知火が、逃すまいと、原田を抱き寄せる。
「もう・・・ちょい」
先にいった原田の放ったものが、不知火の腹を汚したが、気にせず、腰をぐいっと動かす。
それでも、それほど時間はいらなかった。
何度か腰を動かすと、すぐにゾクゾクとした感覚が走る。
「原田・・」
不知火は、小さく、名を呼ぶと、すでにぐったりとしている原田の中へ、自身をはなって崩れ落ちた。
ハァハァと何度も息を繰り返しながら、原田の横に不知火が転がる。
ぐったりとしながらも、コロンと転がって、腕だけ、原田の胸元に回して、抱きながら、顔を向ける。
「大丈夫か?」
「無理」
声をかける不知火に、原田が虫の声で答えた。
「それって何?腰がぬけて動けません的な?」
動かない原田に、不知火がまたちょっと上気して絡む。
「言うなっ」
原田は顔だけ、なんとか、不知火から背けた。
「へーえ」
「嬉しそうな顔すんな!!」
と言いながらも動くのが億劫なのか、原田は布団にしがみついて顔を埋める。
「癖になりそう?」
面白がって不知火が、少し体を起こして、そんな原田を覗き込んだ。
「ならねぇ!!」
原田はもぞもぞとそれから逃げながら、布団にしがみついて、足を絡める。
「てか、原田、その格好エッロ」
相変わらず、上のシャツやジャケットには手を通したままなので、半裸で、上だけはおり、胸元は布団で隠れているものの、裾がめくれ、下半身は露出されたままだ。
そんな生足が片方、布団に絡んで、血管が浮き出している。
「だーっ!!脱ぐっ」
といいながら、足を動かして、布団をひきよせて肌を隠した。
「もったいねぇじゃん」
「もったいなくねぇ」
と言いながら、布団の上を泳いで逃げる。
「てか、脱げなさそうだな、原田先生、じゃなくって、先輩?お手伝い、いたしましょうか?」
モゾモゾと動いてはいるが、腰がぬけているので、うまくいかない。
「うぜぇ」
まだ、モゾモゾと動くが、服と布団に絡まって、ワタワタしているいつもできる男が、余計に可愛く見えてしまう。
「もっ!!無理まじ、可愛い!!!原田ー」
「だーっ!!!」
不知火が、それを見て我慢しきれずに、上からがばりと抱きつく。
原田家に、今日一番の叫び声があがった。
「抱きつくな」
「嫌だねー」
ぐいぐいと、不知火が布団ごと不知火を抱きしめて密着する。
「一回だけって言ったじゃねぇかよ」
「だから、別に何もしてねぇじゃん。抱きついてるだけだし」
揚げ足取りに、不知火が言いながら、人にすり寄る犬みたいに、ワホワホと顔を原田にすりつける。
「へりくつばっかり言うんじゃねぇ」
「いいだろ、可愛い後輩で」
くっくっくっと、声を漏らして笑いながら、原田を追いつめる。
「いらねぇ、!!!そんな後輩絶対いらねぇ」
「そんな事言って欲しいくせによ」
「いらねぇ!!」
不知火が、これでもかと、原田にくっつき、原田はコレでもかと、腕だけ動かして、バシンバシンと不知火を叩く。
今日も一日、朝まで、いちゃつくことになりそうな、二人を横目に、脇におかれた小さな猫ベッドで丸くなっていたトラが、一度、五月蝿そうに顔をあげると、ふあぁと欠伸をして、慣れた仕草で、再び、眠りのふちへと消えて行った。


<<次回  土方×沖田(薄桜鬼SSL)11月のお話 予定です。>>
また、ちょっとお待たせすると思われますが・・・・
長いお心で、お待ち頂ければ嬉しく思います。
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プロフィール

十六夜桜(通称:野良猫)

Author:十六夜桜(通称:野良猫)
野良猫と申します。
あっちでは薄桜鬼、こっちでは白華の檻と乙女ゲーに踊らされております。

お読み下さい

※当blogにある画像及び、小説等について、転載及び、個人で楽しむ以外の使用はご遠慮下さい。

※タイトル欄や本文に<R18指定>と記載されているものにつきましては、教育上宜しくないと思われる内容を含むおそれがありますので、18歳未満の方の閲覧を禁止させていただきます。ご了承下さい。


※SSLシリーズでは、特に公式にない設定をかなり、作っております。
おい!って思われるだろう設定もあるかもしれません。 特に、たとえ、史実をほのめかす内容があったとしても、史実の隊士たちや、御家族にも、全く無関係の創作であると強く主張致します。
公式を離れた内容に抵抗がある方にもお勧めできませんので、宜しくお願いします。 それらもふまえたうえで、それでもOKという方のみ、ご覧下さい。


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