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同人誌「眉間のシワをギュギュッとね!」を
フロマージュ様にて委託配布して頂いております。
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↑↑↑表紙絵をクリックすると、通販サイト[フロマージュ様]へ飛びます。

インテックス大阪で開催される大型即売会とゆきさくらに参加しています。


土方さん僕ともふもふしましょうよ!
↑↑↑こちらのアンソロジーに参加させて頂くことになりました!! 土沖で、けものまみれとか、幸せです。 宜しくお願いします。

薄桜鬼オンリーイベント【ゆきさくら 第五章】

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2013/11/16 Sat  16:52
ゆきさくら第八章 新刊「小望月」土方×沖田 ためし読み

どうも、ご無沙汰しています。
寒くなってきましたが、皆様、風邪等ひかれていませんでしょうか?
更新が遅いにも関わらず、拍手などなど、本当にありがとうございます。
もう、来て頂けてるだけで幸せです。
何もかえせないのが・・・・しょぼんです。

1123kokutiita.jpg
↑こちらから当日のお品書きがご覧頂けます。


そんなこんなで、いよいよ、薄桜鬼オンリー「ゆきさくら」開催ということで。
委託ではございますが、参加させて頂くことになりました。
当日は、「ああ!恋の路」さまのスペースに置いて頂けることになりました。
お世話になりますm(^^)m

(ああ!恋の路さまは、土沖中心サークルさまでございます)

そして、なんといっても、こちらのイベントでは、
オンリーコミュで「ひじおきっ!」が開催されるのですよ(>▽<)
土沖祭勃発なわけでございます。

もう、いま、委託をお願いしたものの、本人も飛んで行きたい気持ちで、悩んでます。
ええ、今必死で財布とにらめっこです。
今ばかりは、東京に住みたい!!
むしろ、どこでもドアを!!

そりゃぁもう、そんな機会、参加しないわけにはいかないとばかりに(委託でも参加できるとのお言葉のもと)、
ひじおきっ!参加表明済みでございます。

当日企画のポスカラリーにも参加させて頂きます。


そのうえ、それを記念してだされる
アンソロジー「俺と江戸に帰れ!」
にもお声がけ頂いて・・・。
お話を書かせて頂いております・・(T▽T)感無量でございます。
本当に、ありがとうございました。

皆様にとって楽しい一日になりますように♪

というわけで、追記より、新刊「小望月」の試し読みをUPしたしましたので、ご確認下さいませ。




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komotiduki.jpg

『小望月』土方×沖田


□■■

 「ひーじーかーたーさんっ!」
 ひょこりと引き戸の陰から、総司が顔を出していた。
 成長したんだかしてないんだか、相変わらず子憎たらしい顔をしている。
 姉ノブと義兄、彦五郎がきりもりする日野宿の風通しの良い玄関口で、昼寝をする俺の邪魔をしに来る。
 入り口に草履を脱ぎ捨てると、ペタペタと板の上に足跡をつける。
 それから玄関の段差を、正面で膝から畳の上にのぼると、寝転がる俺の方に近づいてにんまりと笑みを浮かべた。

 俺は面倒くさそうに片肘をついて転がったまま、意味もなく団扇をあおいだ。
 秋口の温かくも涼やかな風が気持ち良く、実際には団扇の用は全く無い。
 「ねぇ、紅葉狩りに行きましょうよ」
 「はぁ?」
 横に座った総司が、転がる俺を覗き込み体をゆする。
 俺は、うっとおしい!と手のひらを振った。
 「多摩川の源流の方で、もう紅く染まってるって」
 それでも総司は、逆にそんな俺の手を払いながら言う。
 「はぁ、面倒くせぇ、行きたきゃ永倉や平助たちと行って来いよ」
 何もわざわざ俺を誘わなくても、毎日暇そうにしている食客が、試衛館には転がっている。
 「だって、新八さんも平助も、サノさんも、昨日行ったって言うんだもん」
 「なんで一緒に行かなかったんだよ」
 俺はさらに総司に背を向けながら、総司が近づくのを避けて言った。
 「だって、昨日は近藤さんと出げいこに出てたんですもん。」
 「あぁ・・」
 そういえば・・・と天井を見る。

 昨日は、俺も薬売りに出ていたので、すっかり忘れていた。
 「じゃぁ近藤さんと行けばいいんじゃねぇか?」
 そう言うと、総司がじとーっと目を細めて俺の顔を凝視した。
 と、向こうから足音が聞こえてくる。
 「歳三さん?悪いのだけれど・・・・・て、あら、総司くん。いらっしゃい」
 向こうの部屋から出てきた姉貴が、柱の陰から顔をだし、何かを言いかけて、総司を目にした。
 「こんにちは、ノブさん。お邪魔しております」
 良い子を装う総司は、丁寧に座を整えると、姉貴の方を向き、頭を下げる。
 とんだ猫っかぶりだ。
 「本当に、総司くんは歳三さんと違ってかわいらしい事。そうだ、お客さまに頂いた羊羹があるのよ。今お茶をいれてくるはね」
 姉貴がいそいそと勝手場へ行こうとすると、さらに、総司が良い子の顔で付け加えた。
 「そんな、悪いですよ。お気遣いなく」
 普段は気の強い姉貴といい、あぁ言えばこう言うな小憎たらしい総司といい、猫が両者に何匹いるんだ?と見えない猫を数えたくなる。
 うごめく大きな猫が、たくさん見える気がした。
 「姉貴、なんか言いに来たんじゃなかったのか?」
 俺は、よっと体を起こすと、頭を手でガシガシとかきながら胡坐をかいた。
 「あぁ、そうだった」
 言われて思い出した姉貴が、ポンッと手の平を打つ。
 「歳三さん、今日はずっといらっしゃるのかしら」
 「いるけど?」
 また面倒くさいことを頼まれると思うと、眉間に皺が寄る。   
 面倒くさいのは、総司だけで十分だ。
 「良かった。じゃあちょっとお使い頼まれてくれないかしら。この間、お世話になった方にね、お返しをお持ちしたいのだけれど、お客さんが多くて手が離せなくて。夕方までに行ってくれたら良いのだけど」
 ほら来た、と心の中で思った。反論すると、その何倍も言い返される上、薬売りはしているとはいえ、奉公にでるわけでもなくここにいさせてもらっているという弱みもある。
 「どこですか?」
 答えをしぶっていると、俺はまだ了承していないというのに、横に座る総司が口をはさんだ。
 姉貴が説明をするのを聞いていた総司が、パッと顔を明るくして俺の方を見た。
 「土方さん。そこなら、ちょうど紅葉が見れる場所の方面ですよ」
 破顔して総司が言うと、
 「あら、紅葉を見に行く予定をしていたの?」
 姉貴がその話を広げてきた。
 「そうなんです。今話していたところで。でしたら、僕も土方さんと一緒にお届けに行ってきますよ」
 「おい」
 勝手に総司が話を進める。
 紅葉狩りも用事も、どちらも行くとは言っていない。
 「何?」
 口をはさもうとしたら、総司と姉貴の両方から問答無用で睨まれた。
 「・・・行けばいいんだろ行けば」
 両方から睨まれ、ゴクリと一つ唾を飲み込むと、そっけなく言い捨てる。
 「可愛くないお答えだこと」
 見逃さない姉貴に、きっちりと睨まれた。


☆★続きは、本誌にて・・・・★☆
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プロフィール

十六夜桜(通称:野良猫)

Author:十六夜桜(通称:野良猫)
野良猫と申します。
あっちでは薄桜鬼、こっちでは白華の檻と乙女ゲーに踊らされております。

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