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薄桜鬼オンリーイベント【ゆきさくら 第五章】

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2013/01/30 Wed  20:00
『夢の国へ行ってきました-2 土方×沖田 SSL』

※このお話は、いつものSSLのお話とは別のお話です。
京都在住設定になってます。
(注)くれぐれも、現実に似通った場所や名前を設定していますが、舞浜の夢の国とは一切関係ございませんので、ご容赦下さい。




『夢の国へ行ってきました-2 土方×沖田 SSL』

□■□

「さて、準備完了なので、まずは、あそこに」
ねっ、土方さんという表情で、俺の肩をポンポンと叩く。
俺は白目を剥いたまま、総司の要望通りに作ったプランと地図をつきあわすと、指をさす。
極力二人に隠れるように歩きつつ、方向を指示していった。
まぁ、救いなのは、確かに、パーク内では、俺たちのみならず、他のグループでも、男女、大人子供関係なく、多くの人がなにかしらのものをつけたり巻いたりしているという事だ。
指をさしさし進んでいくと、途中、何やら、行列ができていて、その先頭を見てみると、キャラクターが二匹、愛想を振りまき、ゲストと一緒にまみれながら、写真をとっている。
しかもあれは、確実に、総司が二番目に好きなチッ○とデー○だ。
それはもう、ネズミーリゾートに行ける決まってから五万と総司に見せられたので間違いはない。
「うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」
総司が大きな声をあげて、必死でカメラをかまえる。
が、何せ、彼らはよく動くし、じっとしている時は他の人と写真をとっている時で、なかなか、写真に思うようにはおさまらない。
何度かシャッターを切っていた総司だが、うまくいかず、
「並ぶ」
そう言うと、方向転換し、俺と近藤さんの腕をつかんで、列の最後尾へと目指した。
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ゲストに情報を伝える案内係が言うには、今、だいたい50分待ち状態で、しかも、もしかすると、途中でキャラクターがかわってしまうかもしれないと言う。
「おい、あっちの予定は?」
アトラクション、特に、ショー形式のものには、いくつか、開演時間というものが存在する、総司がみたいと言っていた場所は、まだ先にあり、1時間後くらいには迫ってきていた。
「いい、だって、チッ○とデー○だよ!!」
真剣な顔で総司が言う。
「でも、途中でキャラがかわっちまうかもしれないって言ってるじゃねぇか」
「でも並ぶもん」
総司が、頬をふくらましながら言う。
「へいへい」
どうせ、スケジュールどうりに行かなければ行かなかったで文句を言われるだろうが、もう、総司が満足するなら好きにしてくれと考えることを放棄する事にした。

結果は、わずか1mほど手前で、キャラが交代してしまうという事態で、総司の落胆ぶりは見事なものだった。
しょんぼりと座り込む総司に気づいたキャラクターが、運良くこっちを向いた。
総司がもしもの時のために、いつでもカメラをとりだせる状態でいてよと言われていた俺は、その瞬間、持っていたカメラのシャッターをきってみたところ、なんと、うまく彼らの映像が、カメラにおさまった。
後にも先にも、この時ほど、俺の株があがったことはないというくらい、総司が、
「土方さん土方さん、土方さんっ!!!うわーうわー」
と俺にハグをした。
そりゃぁもう、皆の注目を浴びたことはいうまでもない。
「そそそ、総司・・・・お前、ここで、それはやめろって」
と俺が本気で慌てる姿を、横にいた近藤さんが、のほほんと眺めながら、シャッターを切る。
「近藤さん、シャッターなんか切ってねぇで止めてくれーっ!!」
しばらくの間総司にムギューッとはぐをされ続けた俺が、口から魂が抜けて行きそうなくらいフラフラとした。
こりゃぁ、1日こんなゲストの相手をしているキャラクターたちも、なかなかの重労働だ。
すっかりご満悦の総司は、次へ行くのかと思いきや、ちゃっかり、次のキャラクターとハイタッチにハグまでして、写真へおさまったのだった。
むろん、俺と近藤さんも一緒にだ。


□■□

時計を見たところ、思っていたよりも早くクリアできたようである。
そして、さらに進む途中に、さらなるグリーフィングゾーンを発見した総司が、その看板に目をむける。
さすがの、主人公クラスのネズミーと、○ニーは、待ち時間が恐ろしく長いが、もう一人、○ーフィーの場所は15分と書いてある。
時計を見れば、本当に時間通りなら、間に合うし、場所も近い。
総司が言うまま、俺たちはさらなる場所へと並ぶこととなった。
しかも、○ーフィーは、総司が3番目に好きなキャラクターである。
単体の写真もとりたいし、一緒にもとりたい!!
しかし、どちらかしか選べないため、総司が、俺の方をジトーッと見た。
先ほどの写真のところで、パークの写真機でもとってくれ、あとで、できばえを見て買う事ができるというシステムを聞いていたからだ。
「はぁ・・・好きにしろ」
俺が言うと、わーいと、飛び上がる。
「ははは、楽しみだなぁ、総司」
「はいっ!!」
総司は、近藤さんと手をあわせて喜ぶ。
なんというか、笑った顔が好きなのだ・・・だからつい・・・・・。
ハァともう、何度目になるのかもわからないため息を吐いた。
案内係の人の説明を聞いて「お願いします」と言うと、総司が満面の笑みを浮かべる。
番が来て、総司が全力で抱きつきにいくのがなんとも複雑な気分にさせるのはなんだろう。
『俺の総司、俺の総司、俺の総司】と心の中で唱えながら、思わず○ーフィーを睨むも、みごとにそいつにハグをされてしまった。
俺よりも背が高いだとっ!!とさらなる反発心が目覚める。
のちに見事に、キャラクターを睨む俺の姿を写真で見る事になる総司が、大爆笑する事になるが・・・・語りたくない。

写真をとり終えると、これがちょうどいい時間帯で、総司が見たいと言っていたショーに無事間に合った。
場所が近くだったのは何よりだ。
これがなかなか見応えのあるショーで、リズミカルな音と、自然界の営みのようなものを題材にされていて、行われるアクロバットも見事だ。
惜しみなくつわれる、水や、炎の演出も迫力がすごかった。
満足げな総司と近藤さんと、話をしながら俺の方を見る。
「トシ、そろそろ、昼ご飯にするか。もうすぐ一時になるしなぁ」
「あぁ、そうだな。総司、言ってたあの店でいいのか?」
俺は地図を開きながら、総司に聞く。
「うん。あそこがいいです」
総司の好きなジャンクフードのそろう店、なんとも、俺や近藤さんにとっては少々重たい店ではあるが、どうせ、こういったところで、ゆっくり座って食べようというのは難しい。
テイクアウトができるような、そういう食べ物なら、パークに多く置かれている椅子などに座って食べればいいので、らくだと思えた。


□■□

「次はどこに行くんだ?」
食事を終えると、まったりとお茶を飲みながら総司が聞く。
「次は○ナルドのところです。」
「おお、いよいよか。」
「そうなんですよ。」
楽しみ全快の笑顔で総司が身を乗り出して言うと、近藤さんがうんうんとニコニコ頭をふる。
「その場所はここから近いのかね?」
「えーっと」
総司が首を傾げて俺を見るので、俺は、地図を開きながら次のグリーティングスポットを探し、指を指してやった。
「ここだから、そんなに離れていねぇんじゃないか?」
「そうか。じゃあ、せっかくだから総司とトシと二人で行ってきたらどうだね?俺はもう少しここで休んでゆっくり待っているから」
地図を見ると、近藤さんが、さらにほのぼのと言う。
「でも・・」
と総司が言うが、
「いいじゃないか、せっかくここまで来たんだしなぁ。少しくらい二人で楽しんでくると良いよ」
と言いながら、総司を諭すように言った。
「せっかくの好きなキャラクターなんだから、トシと三人で写るといい」
小さな声すぎて、俺には聞こえなかったが、総司が、ぱぁっと嬉しそうな顔をした。
さっぱりわからない俺は首をかしげるだけだ。
○ナルドと写真をとれる場所までは、俺にべったりくっついて嬉しそうに話をしていた総司だが、到着すると、とたんに、鉄砲玉のような早さで走り出す。
「おい、総司!!」
必死で追いかけるも、ぐんぐんと坂道をおりて行く。そして、数メートル先でポーズをとる○ナルドを人の隙間からのぞこうと必死だ。
「おまえ・・・もう、走り過ぎだ」
やっと追いついて、後ろから総司の頭を地図でパコンと叩く。
「だって」
といいながら、ひょいひょいと顔を動かし、高い背を利用して、上から携帯でシャッターをきってみたりする。
一人動くたびに、今に前の人を押し倒しにいきそうな勢いで、前へとつめようとするので、うしろから服をひっぱって阻止した。
「もう、落ち着け。ここは、ちゃんと、写真とらせてくれるんだろう?さっきみたいに、いなくはないんだから」
「そうだけど!!」
と答えつつ、ワタワタと前をのぞく。
このキャラクター、なかなかにサービス精神旺盛なようで、並んでいるゲストにすら、いろいろなパフォーマンスをとってくれる為、総司は落ち着くどころか、ボールにもてあそばれる猫みたいに、ウズウズと右に左に体を動かしていた。

そりゃぁもちろん、カメラマンによる撮影のお願いをし、ついでに、ネットで後で見れるとかいうサービスまで申し込んだ。
ハグをする為に来てくれる○ナルドめがけて、
「大好きーっ!!」
と叫びながら飛んで行く総司の威力は絶大で、思わず、○ナルドの方がぐらりとなるくらいの勢いがあった。
これでもかとハグをしまくる総司を見る、俺の心境はどうしてくれるのだろうか。
俺にもハグをしようとしてくれるキャラクターへ、
「いいから、そいつを喜ばせてやってくれ」
と言う、俺の心の広さを褒めて欲しい。
そんな俺には見向きもせずに、ドナルドに向かってポーズ指定までしている総司の満面の笑みは、そこだけとってみたら、可愛いし、いいとは思うのだが・・・。
先ほどに続き、仏頂面になる俺をよそに、全開でドナルドと同じポーズをとる総司というチグハグな写真が出来上がり、帰ってから、常に机の上に飾られることになるのを、行く度に指でつついて倒してやるのだった。

お目当てのキャラクターとの撮影を終え、大満足の笑みで、総司が前を歩く。
「はぁ、可愛かったぁ○ナルド」
むふふと総司が、カメラの再生ボタンを押して確認をする。
「そうかぁ?」
わからん、と首をひねる俺に、総司がすりより、背を低くして下から覗き込んでくる。
「なんですか?あれ、まさか焼いてくれちゃってたりします?」
「してない」
フンッと首を振って腕をはらうと、総司を追い越す。
「してるじゃないですか」
ふふふんと歩調を速めて、トトトとまた横にくっつく。
まわりに人がいないのを良いことに、腕に絡みついて、頬をよせた。
「してねぇ」
「顔に描いてますよ」
ニヨニヨと笑みを浮かべた総司がまた下から俺も上目遣いに見上げてくる。
「かいてねぇ」
もうっ、と掴まれた腕をゆすりながら前を向いて歩く。
「またまたぁ」
と言いながら、人目にふれる所まで、同じ歩幅でくっついてきた。
「ほら、もう早くいかねぇと昼のショーが始まっちまうぞ」
ほんのり顔が赤くなる熱さを感じながら、気付かれないように、総司を曳いて歩いた。

その後も、近藤さんと合流し、ショーやアトラクションを巡り、キャラクターを見つけてはカメラ片手に走って行く総司に振り回されつつ、最期の買い物までぬかりなくさせられて、やっとホテルへと到着した。
散々買わされたあげく、荷物持ちをさせられたのは、言うまでもない話である。
この歳で、まさかでっかいぬいぐるみを3体も持つはめになるとは・・・・・。
くま二匹に、○ナルドのぬいぐるみ。
どいつもこいつも図体がでかい。
ぐったりとした気持ちでチェックインを済ませ、部屋へと向かった。


□■□

部屋は最上階のアーティスティックな内装で、パークに面した部屋がとられていた。
鍵を開けた俺を通り越して、部屋に入ると、あちこちの電気をつけて、いの一番にベッドに飛び込む。
「僕、真ん中―!」
足が乗らないようにして、顔からつっこんだ総司が、ニコニコと、顔を俺たちの方へ向けて言う。
「わかったから、靴をはいたまま、ベッドに飛び込むんじゃねぇよ」
荷物を置き、備え付けのスリッパを探して、封を切る。
総司のそばにそれを置き、近藤さんにもわたすと、俺も靴をぬいで、はきかえた。
総司はムクリと身体を起こし、スリッパに履き替えると、部屋探索を始める。
近藤さんと俺は、窓際のソファーに一息ついた。

「おおおっ!!すごーい。お風呂にテレビついてる!!」
向こうから声が聞こえてくる。

反応しないでいると、総司がひょこりと廊下から顔をだした。
「ねぇねぇ見て下さいよ土方さん、お風呂にテレビ」
わくわくと声をはずませる総司に、俺は首をがくりと前に倒して沈黙すると、意を決して腰をあげた。
「別に、後で入るとき見るから今見なくても」
と言いながら総司の方へ足を進ませる。
どうせ、ここで無視をしたら、拗ねるに違いない。
楽しんでいる相手に水をさすのもどうかと思うので、付き合ってやることにした。


水回り見学を終えると次は、冷蔵庫にお茶。
「おーすごーい。いっぱい入ってる」
座り込んで冷蔵庫を除く総司の上から手をのばし、ケトルのコンセントをさしてスイッチを入れる。
さっさと座って珈琲が飲みたい。
が、まだまだ解放はされない。
「次は、夜景!!」
「へいへい」
引っ張られるまま、窓際へと歩く。
近藤さんは、ソファに座ってホテルのパンフレットを見ていた。
カーテンを開けると、手前は駐車場のようだが、遠くに電飾で飾られた建物がみえる。
「あれあれ、ネズミーホテル」
「はーん、て事は、手前がランドで、こっち側がシーか」
閉園し、明るい電飾は切られているからわからないが、それらしき建物がいくつか見える。
「朝になったら見えるかな」
腰を曲げて見ていた総司が顔をあげてくると顎に頭があたる。
それをのけながら答えを返す。
「上くらいは、見えるって言ってたからな」
「どんな感じだね?」
近藤さんも立ち上がり、横から覗き込む。
総司が近藤さんに説明を始めたので、俺は総司の相手をバトンタッチして、湧いたお湯でお茶を入れる事にした。


□■□

楽しい時間を過ごし、ベッドにつく。
ほどなくして、近藤さんの寝息が聞こえてきた。
それからさらにほどなくして、総司がごそごそと起きだして俺のベッドに来た。
「おい、早く寝ろって」
「いいじゃないですかちょっとくらい」
一番端のエクストラベッドの布団の上へ膝からよじ登ってくる。
「近藤さんがいるんだぞ」
布団をめくって入り込もうとする総司に釘をさす。
「だいじょうぶですよ、ぐっすりですもん。それよりも、お休みのチューしてないから寝れません。」
ニコニコ笑いながら、中腰に寝ている俺の顔をのぞいてきた。
「はぁ?そんなもんしたことねぇし」
ごそりと身体を動かす。
「いいじゃないですか、せっかく夢の国だもん」
コロンと横に転がると、総司の顔が俺の前に現れた。
「夢の国でキスとかしたら、余計に目が覚めるんじゃねぇのか」
腕を出して、そんな総司の顔をまじまじと見つめた。
「下半身が?」
意地の悪い顔で笑い、歯を見せる
「馬鹿か」
ごんっと総司の頭をグーでこつくと、鼻っ柱を掴んでひっぱってやった。


「ったく、まぁいいか。ちょっとだけだぞ」
そう言うと、布団をめくって総司を招き入れてやる。
「はぁい」
もそもそとさらに布団の奥に入り込み、総司が腕をつかんだ。
んーっと唇を突き出す総司に、チュッと短く口づけた。
ニコニコと幸せそうな顔をして、猫みたいに顔をすりよせる。
「たく、幸せなやつだなぁお前は。」
「幸せですよ。だから、今度は二人で来ましょうね。次はランドがいいです」
期待いっぱいの顔でにじり寄る。
「聞こえネェな。温泉なら行ってもいい」
ふいっと身体を動かして上を向く俺を総司がおいかけてきた。
「えー、いいじゃないですか、ランドー。」
胸の上に上半身をのせてしがみつく。
「嫌だ。俺は温泉がいい。」
さらに俺が体を動かす。
「またじじむさいし」
と言いながら、腕をつねりつつ、またついてくる。
「どうせ、じじむさいからな。熱い温泉につかりながらコーヒー牛乳飲んで、雪見する」
「コーヒー牛乳って、そこはお酒でしょう普通・・・って愚問ですよねぇ」
あははと総司が笑う。
そして、そんなこんなと話しているうち、すぐに自分のベッドに戻ると言っていたくせに、コトンと落ちて、総司がいつの間にか寝息をたてはじめた。
「おい、総司」
「ZZZZZZZ」
「ったく」
起きろと、揺すってみても、軽くたたいてみても、起きる気配はない。
総司は、いつも、一度ねてしまうと、少々横で五月蝿くしてもさっぱり起きないのだ。
ハぁと、本日最期のため息をつくと、ごそごそと布団からでて、総司のベッドのある側へとまわる。
何せ、近藤さんがいる手前、俺のベッドに寝ているのも、俺が総司のベッドにいるのも、たとえ近藤さんが俺たちの仲を知っているとしても、居心地が悪い気がしてしまう。
布団をめくって用意をすると、ヨッと総司をお姫様抱っこして持ち上げた。
ムニャムニャと何やら寝言をこぼす総司は、すっかり夢の中だ。
音をたてないようにゆっくりとベッドへ体をおろすと、布団をかけて、ポンポンと叩く。
本当に、幸せ全開な顔をした総司の顔をしばらく見つめ、ふっと目線を前にむけ、近藤さんの方を見る。
向こう側を向いて、やはり寝息をたてている近藤さんを確認すると、そっと身をかがめ、総司の唇に唇を重ねた。
何も知らぬ総司をよそに、自分のベッドに潜り込み、目を閉じる。

総司にとって、最大級楽しい旅は、確実に俺のヒットポイントを消費して行く。
だから、ちょっとくらい総司が寝ているうちに、回復魔法を使ってもいいだろう。
俺だって夢がないわけじゃない。
そりゃぁ、どこまでも現実主義で、固い人間だが。
それでもいつか、総司と二人・・・・・。

いや・・・ここが、夢の国なら・・・・俺を敬う総司を、一度でいいから見せて欲しい・・・・・(撃沈)。
なんだかなぁと眠りについた。
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プロフィール

十六夜桜(通称:野良猫)

Author:十六夜桜(通称:野良猫)
野良猫と申します。
あっちでは薄桜鬼、こっちでは白華の檻と乙女ゲーに踊らされております。

お読み下さい

※当blogにある画像及び、小説等について、転載及び、個人で楽しむ以外の使用はご遠慮下さい。

※タイトル欄や本文に<R18指定>と記載されているものにつきましては、教育上宜しくないと思われる内容を含むおそれがありますので、18歳未満の方の閲覧を禁止させていただきます。ご了承下さい。


※SSLシリーズでは、特に公式にない設定をかなり、作っております。
おい!って思われるだろう設定もあるかもしれません。 特に、たとえ、史実をほのめかす内容があったとしても、史実の隊士たちや、御家族にも、全く無関係の創作であると強く主張致します。
公式を離れた内容に抵抗がある方にもお勧めできませんので、宜しくお願いします。 それらもふまえたうえで、それでもOKという方のみ、ご覧下さい。


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