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同人誌「眉間のシワをギュギュッとね!」を
フロマージュ様にて委託配布して頂いております。
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インテックス大阪で開催される大型即売会とゆきさくらに参加しています。


土方さん僕ともふもふしましょうよ!
↑↑↑こちらのアンソロジーに参加させて頂くことになりました!! 土沖で、けものまみれとか、幸せです。 宜しくお願いします。

薄桜鬼オンリーイベント【ゆきさくら 第五章】

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2012/08/16 Thu  18:06
試し読み2「雪華草紙(土方×沖田)』

雪華草紙表紙

8/19 SUPER COMI CCITY18配布予定
『雪華草紙(土方×沖田』
<2012.3.4ゆきさくら既刊> 
 コピー本 200円(小説)


↓↓↓2P分の試し読みは、追記へお進み下さい。
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元治元年二月。

雪が降る。
京都の町は、すこぶる寒く、底冷えがする。
俺は、布団から起きあがり、身震いしながら火鉢に火をくべた。
夜着のまま、温もりを発する炭火に手をかざす。
夜遅くまで、仕事をしていたせいか、まだ頭がぼんやりと定まらない。
ふあぁと一回、あくびをした。

「ハァ」
火鉢の前に胡坐をかき、まどろんでいると、庭の方からドタバタと、足音や叫び声が聞こえてくる。
ムッ?と思って、立ちあがり、障子に手をかけようとした途端、ボスッと紙を裂く音がして、何かが顔の横をすりぬける。
ボトッと鈍い音がして、布団の上に二つ三つ、何かが落ちた。


「ゲッ!!」
外から騒ぎの主の、切迫した声があがる。
布団の上では、雪玉がじわりと溶けて、布地に小さなシミを作った。

俺はピキピキとこめかみを動かすと、勢いよく障子をあけた。


「うわっ、でたっ!!どうすんだよ総司っ」
「知らないよ、だって、平助がよけるからあっちの方向へ飛んで行ったんじゃない。」
「でも、投げたのは総司だろっ!!」

庭木の向こうで、総司と平助が罪を押し付け合っている。

「てめぇら!!そこで何をしてやがるっ!!」

朝っぱらから雷を落とす。
目を吊り上げて外に出ると、いやはやと、近藤さんが、頭をかいて立っていた。
「こ、近藤さん、あんたまで何をしてるんだ。」
この寒空に、袖をまくりあげ、手には、雪玉が握られている。
傍らには、いつの間に作ったのか、大きな雪だるまが一つ、庭を陣取っていた。
見れば、永倉に、原田、斎藤までもが、庭に散らばって立っている。
「いやぁ、そのなぁ、朝起きてみたら、雪で真っ白だったものだから、つい、血が騒いでな。」
「面目ない」と言いながら、近藤さんが笑う。
ハァッと俺は深いため息をはいて、脱力した。
近藤さんまで一緒にいるとなると、反論するわけにもいかないではないか・・・。


近藤さんの解散の声に、皆が、散り散りに建物内に戻っていく。
フム、と一息吸い上げると、こそこそと、自分たちもと戻っていこうとする、平助と総司の襟首を捕まえた。

「待て、てめぇらは、まだやることがあるだろう?」
「やること?・・」
総司と平助が口をそろえて首を傾げる。

「あの、穴のあいた障子をどうしてくれるつもりだ。」
「あーっ・・・・。」
言われて、平助が目をそらしながら小さくうなる。
その横で総司は悪びれた様子もない。
「もう、二、三個穴あけておきますか?そうしたら、外からでも土方さんの機嫌が分かって便利ですよね。皆も喜ぶと思いますよ」
「総司っ!!」
つんさく声で総司の耳元に叫ぶ。
キーンと怒声がかけぬけて、総司が耳をふさいで片目を閉じた。

<続く>


冬のある日、試衛館時代の事をふと思い出す土方さんんです。
続きは、当日お手にとってお楽しみ下さいませ。

告知ポスター

当日はこちらのA4ポスターをスペースに立てていますので、目印にお越し下さいませ。
5号館テ10bです。
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プロフィール

十六夜桜(通称:野良猫)

Author:十六夜桜(通称:野良猫)
野良猫と申します。
あっちでは薄桜鬼、こっちでは白華の檻と乙女ゲーに踊らされております。

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