QLOOKアクセス解析
同人誌「眉間のシワをギュギュッとね!」を
フロマージュ様にて委託配布して頂いております。
名称未設定-2

↑↑↑表紙絵をクリックすると、通販サイト[フロマージュ様]へ飛びます。

インテックス大阪で開催される大型即売会とゆきさくらに参加しています。


土方さん僕ともふもふしましょうよ!
↑↑↑こちらのアンソロジーに参加させて頂くことになりました!! 土沖で、けものまみれとか、幸せです。 宜しくお願いします。

薄桜鬼オンリーイベント【ゆきさくら 第五章】

--/--/-- --  --:--
スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
気に入っていただけましたら、
ポチッと押して頂けますと嬉しゅうございます。↓
web拍手 by FC2

2012/07/12 Thu  22:51
『初夏の京都、修学旅行新選組探訪録〜土沖編〜−6』(土方×沖田 薄桜鬼SSL)

R18指定BL小説です。
18歳未満の方、またBL要素を含む作品が苦手な方はご遠慮下さい。



『初夏の京都、修学旅行新選組探訪録〜土沖編〜−6』(土方×沖田 薄桜鬼SSL)

京都駅から旅館へと皆で帰還し、食事を終えると、あとは自由時間だ。
総司はといえば、俺の部屋に遊びに来て、山南さんと楽しげに、今日の出来事を話していた。
気に入っていただけましたら、
ポチッと押して頂けますと嬉しゅうございます。↓
web拍手 by FC2



「そうですか、それは充実した一日で良かったですねぇ。」
「うん、でもまだまだ行きたりないよねぇ。間に合わなかったところもあるし」
「それくらいがでも、良いと思いますよ。少し行き残したところがあると、また次に、との楽しみになりますしねぇ。」
山南さんは畳に腰かけ、入れた茶を飲む。
総司も同じように器に手を運んだ。
「まぁね。次はねぇ、土方さんとラブラブデートで京都の町を歩きたいよね。」
「おやおや」
「でねでね、調べたらさ、新選組の隊服を借りて、それを着て回れるところがあるんだよ」
「ほう」
「あれをやってみたい」
嬉しそうに俺を見ながら言う総司に、眉間の皺を寄せる。
「勘弁してくれ」
「えぇ、いいじゃないですか。副長と1番組組長で京の町を巡察ですよ。」
「恥ずかしいじゃないか」
「どうしてですか、かっこいいじゃないですか。」
「じゃぁお前だけ着ればいいだろ、一緒には歩いてやるから」
「えーっ、もう良いじゃないですかぁ、お揃いで巡察デートしましょうよー」
横に座った俺にズンッとダイブしてのしかかり、ギュウギュウと俺を押しつぶす。
「うわっ、もう、いてぇっ」
完全に押し倒し、俺の上に馬乗りになって、髪をひっぱる。
そうして、さらにのしかかると、フウッと顔を近づけて耳に息をふきかけてきた。
「!!」
ヒャッと俺が手を耳にあてて小さくなると、ひとつ人の弱みをみつけたとばかりに、さらに何度もふきかけてきた。
山南さんは気にする様子もなく、おおらかに茶を飲みながら、
「仲が良くって何よりですねぇ」
とほほ笑んでいた。


■□■
夜になり、各部屋の点呼を終えて、教師たちもやっと一息く
俺も、教師たちからの報告を聞き終えて、布団についた頃、携帯電話の音が鳴って、なんだ?と着信画面を見た。
総司の携帯番号だ。
またあいつは、と思いながらでると、予想に反して山崎の声が聞こえてきた。
『すみません。山崎です。』
「山崎か、どうかしたのか?」
『土方先生。その、ちょっと沖田さんの様子がおかしくて』
「なんだって?」
『多分、喘息の発作だと思うんですが、咳がひどくて息苦しそうにしていて』
「わかった、すぐに行く。鞄に薬をいれてるはずだから、飲めそうなら、飲ませてやってくれ」
そう言って、電話を切ると、急いで身支度を整える。
「沖田君、調子を崩したんですか?」
「あぁそうらしい。」
「今日はそうとう、はしゃいでましたからねぇ。大分強くはなりましたが、私も行きましょう。」
そう言うと、山南さんもついて、総司たちの部屋へと急いだ。

やはり喘息の発作をおこしたようで、昼間かなり飛ばしていたせいだろう、疲れもでて、少し微熱もでていた。
「土方君、沖田君は私たちの部屋で休ませてあげましょう。私はどこか他の先生の部屋にでもお邪魔しますので、看病してあげて下さい」
「いや、しかし山南さん」
「いいじゃないですか。公然と一緒に過ごせるチャンスですよ。とそれは冗談としても、沖田くんもその方が落ち着くと思いますし、ね。」
そう言うと、いったん部屋にもどり、山南は隣の原田と新八の部屋へと消えて行った。


総司をベッドに寝かせ、布団をかけてやる。
薬が効いて、うつらうつらとしていた総司の頭をポンポンと優しく触れてやると、そのままスーッと眠りの淵へと落ちていく。
製氷機からとってきた氷を、タオルに包んで水にぬらし、なじませてから、氷を捨ててきつく絞ると、寝息をたてる総司の額においてやる。
そうして、横に腰をかけると、近くに顔を近づけて覗き込んだ。
本当に、今日はかなり楽しそうにしていたし、けっこうな距離を歩きもした。
文句ばかり達者で、元気なので忘れがちだが、昔はよくこうして熱を出した。
今も、剣道や何やで鍛えはしたが、やはりこうして一気にテンションをあげると、どうしても体調を崩すのはかわっていないようだ。

「総司、今度は二人で一緒にこような」
汗にくっつく髪を指先でときながら、寝顔に顔を近づける。
無防備なその頬に唇を落とした。

もう一度、タオルをかえてやってから、総司の横にもぐりこむ。
しばらくの間ずっとその顔をのぞいていた。
1時間くらいたっただろうか、総司が
「んんっ」
と、小さなうめき声をあげてみじろぐ。
うつろなまま、徐々に焦点を定め、俺の顔を認識すると、ビクリと驚いて身体がはねた。
「!!!!」
「目が覚めたか?」
クスリと笑って総司を見る。
「えええっえ??」
まったく覚えていないらしい総司は、何故、俺が目の前にいるのかと思考をぐるぐると回す。
「え?本当に夜ばいに来たんですか???」
おかしな事を言いだす。
「ばーか、ここは俺の部屋だぞ。お前が夜ばいしにきたんだろ?山南さんを追いだして」
「えーっ!!まだした記憶はありません」
「まだって・・・お前はもう」
腕を布団から出し、ガシガシと総司の頭をかく。
「冗談だ。発作をおこして、熱もあったからつれてきたんだ。どうだ?もうしんどくないか?」
「えっと・・・・うん」
目線を上にあげ、自分の指で額をかきながら、コクリとうなづく。
「そうか、なら明日も回れそうだな」
にっこりと笑って総司の顔を覗き込む。
「・・・・・うん」
伏せ目がちに総司が答える。

「ま、あれだな、明日も心配だから俺も一緒にまわるか。いい口実ができたな」
くくくと笑って総司の顔をのぞく。
「本当?」
「おう、だから、エッチはおあずけだぞ」
「え・・・・」
はじかれたように顔をあげる。
「総司・・・おまえなぁ」
やっぱり考えてたのかと嘆息すると、さらに頭をグリグリとかき回した。
「だって、当初の予定では忍び込む予定だったんだもん」
「馬鹿か」
ムウッと頭をつきあげて抗議する総司の頭をポムポム叩く。
「そうでもしなきゃラブラブできないじゃないですか」
「ばーか、学校行事でしようってのが間違ってる」
「じゃぁ土方さんは我慢できるっていうんですか?」
「・・・・・どうだかな」
ふいっと目線をそらして背中をむける。
「あっ、ちょっとごまかしてるでしょ。」
元気になった総司が馬乗りになって俺を見下ろす。
俺は転がって、背中をスプリングにあずけてそれを見上げた。
「ねぇじゃぁ、キスだけしてくださいよ」
「・・・・・・」
しばし考えてじっと見上げる。
「してくれたら、してやるよ」
「!!!!」
総司の顔が急にボッと紅く染まる。
本当に面白い。
肩を震わせながら笑うと、総司が「もーっ」と声をあげながら俺の頬をつねった。

ひとしきり笑った後、総司を引き寄せる。
密着した総司の身体を抱きながら、濡れた唇を優しくふさぐ。
「んっ」
長いキスに、総司が甘い声をこぼす。
そして、ゆっくりと唇を放した。
「これ以上したら我慢できなくなっちまうから、帰ってからな」
「うん」
フフと嬉しそうに笑ってギューッと俺にしがみついてきた。




<<次回更新予定:薄桜鬼SSL 土方×沖田 『初夏の京都、修学旅行新選組探訪録〜土沖編〜−7』>>
※旅の工程は多少調べて書いてますが、間違ってるところや、不可能なものもあるかもしれませんのでご了承ください。
実際に行かれる際は、確認してから行って下さいね。
Comment
    
    管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

十六夜桜(通称:野良猫)

Author:十六夜桜(通称:野良猫)
野良猫と申します。
あっちでは薄桜鬼、こっちでは白華の檻と乙女ゲーに踊らされております。

お読み下さい

※当blogにある画像及び、小説等について、転載及び、個人で楽しむ以外の使用はご遠慮下さい。

※タイトル欄や本文に<R18指定>と記載されているものにつきましては、教育上宜しくないと思われる内容を含むおそれがありますので、18歳未満の方の閲覧を禁止させていただきます。ご了承下さい。


※SSLシリーズでは、特に公式にない設定をかなり、作っております。
おい!って思われるだろう設定もあるかもしれません。 特に、たとえ、史実をほのめかす内容があったとしても、史実の隊士たちや、御家族にも、全く無関係の創作であると強く主張致します。
公式を離れた内容に抵抗がある方にもお勧めできませんので、宜しくお願いします。 それらもふまえたうえで、それでもOKという方のみ、ご覧下さい。


カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

カテゴリ

最新記事

PIXIV

カウンター(8/23から)


『初夏の京都、修学旅行新選組探訪録〜土沖編〜−5』(土方×沖田 薄桜鬼SSL) <<         ホーム         >> 『初夏の京都、修学旅行新選組探訪録〜土沖編〜−7』(土方×沖田 薄桜鬼SSL)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。