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薄桜鬼オンリーイベント【ゆきさくら 第五章】

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2012/05/05 Sat  12:00
『甘い誘惑のHappy Birthday−1』(土方×沖田 薄桜鬼SSL)

R18指定BL小説です。
18歳未満の方、またBL要素を含む作品が苦手な方はご遠慮下さい。




『甘い誘惑のHappy Birthday−1』(土方×沖田 薄桜鬼SSL)

「えっと、これと、これと、あと、これとーっ。こんなもので大丈夫かな。」
総司は自分の部屋でなにやらいそいそと、用意をしている。
それらを見まわして、にんまりと笑みを浮かべる。
「総司、そろそろ出かけるが、トシに宜しく言っておいてくれよ」
ふいに扉が開き、総司はあわてふためいて、それらを自分の布団でかくした。
それから急いでとりつくろって笑みを浮かべる。
「近藤さん、気をつけて行って来て下さいね」
何事もなかったかのように、シナッといつもの媚びた仕草と表情で近藤さんの方を見る。
「しかしなぁ、どうしてこう、ここぞという時に用事が入るんだろうな。せっかくのトシの誕生日だというのに、会合が入るとは。何も、このゴールデンウィークにやらんでもなぁ」
近藤さんは、総司が隠したものには気づくこともなく、ぼやきをいれる。
本当は、俺も行くことになっていたのだが、いつの間にか、俺はいかなくてもいいという事になったのは、総司の差し金だ。
が、俺が知ることはない。
総司が、近藤さんに頼んだらしいことは、そうとう後に聞いた話である。
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「ほら、近藤さん。そろそろ時間、やばいんじゃないですか?遅れたら大変ですよ。山南さんも待たせたら困るでしょうし、ねぇ」
総司は、名残惜しそうに、二の足を踏む近藤さんの背中を押す。
「むっ、いかんいかん、つい、行きたくないと言う気持ちが先にでていかんな。」
「お気持ちは、分かりますけどねぇ。あっ、そうだ、土方さんが行かなくても良いようにしてくれてありがとうございます。まだお礼言ってなかったですよね」
近藤さんを玄関まで送りながら総司が言う。
「ははは、いやなに、これしきの事、いくらでも尽力するところだぞ?いつも、トシは何かにつれ、働きづめだし、今日は何を置いても誕生日。そんな日に仕事をさせるなど、俺とて心いたいところだ。言ってくれてハッとしたぞ。いやはや、本当に、総司はよく気がきくなぁ」
「言いすぎですよ近藤さん。」
「なに、言いすぎるということはないさ。本当に、総司の気のききようは、いつも、思わされるところが多くてな。なかなか俺では気付けんところを言ってくれるので助かるものだ。見習わねばならんとさえ思うのだが、なかなかなぁ」

近藤さんが大きな手のひらを開いて、総司の頭に手をのばす。
「あはは、もう、そこまで言われちゃうと、恥ずかしくなっちゃいます」
「いやいや、なになに。はぁ、よし、では、でかけてくるとするよ。トシが泊まるということだから、心配はしとらんが、戸締りはちゃんとしてな。」
「はい、大丈夫ですよ。それに、あの土方さんですよ。五月蠅いのだけが取り柄なんですから、僕がさぼっても、土方さんが許してくれないですって」
「それもそうだなぁ、トシはあれだな、典型的なA型気質というやつだからな、だが、だからこそ、よく気も付くし、俺もなぁ、トシがいるからいろんなことを切り盛りできていると思ってやまないものだ」
「近藤さん、もう時間」
放っておくと、とめどなく、話出しそうな近藤に苦笑しながら、総司は近藤さんを促す。

実のところ、できれば、今日は早いところ出かけてほしいのだ。
何せ、用意することがたくさんある。
「ではな、総司」
「はい、いってらっしゃい」
総司は、外玄関の石垣から上半身を乗り出して、顔をだすと、最寄りの駅へと向かう近藤さんの背中に、大きく手をふった。
角を廻り、背中がみえなくなると、身体をもどし、よしっ!!と鼻息をたてる。
急いで中に戻ると、階段をかけあがった。


「ふふふーん、新八さんに教えてもらったんだもんねぇ。サノさんもそういうのは、来るはずだっていってたし、大丈夫だよね。」
いそいそと着替えをすませ、部屋の窓から外をのぞく。
総司の部屋からは、俺の家の玄関口がよく見える。
俺がでてくるのを目視すると、見つからないように、あわてて首をひっこめて窓を閉めた。
そうしてもう一度、確認をする。
それから急いで階段を駆け降りた。
一式をリビングに隠して、チャイムが鳴るのを待つ。
ピンポーンと音が成るのとほぼ同時に、インターホンの受話器をあげた。
「はいっ!!待ってましたよ土方さんっ!!」
はずんだ声が聞こえてくる。
『うおっ!!』
予想以上の速さの返事に、俺は思わず驚いて声をだして飛び跳ねた。



■□■

いそいそと、部屋に通され、弾んだ総司の動きに何故か警戒態勢をとってしまう。
総司がこういう態度をとる時は、十中八九、何かたくらみごとが有る時だ。
昔、まだ総司が小さかったときなど、珍しく部屋に通してくれるから、どうしたんだと思っていたら、部屋に踏み入れるなり、上から、大量の蜘蛛のレプリカが降って来て腰がぬけるかと思ったこともあった。
他にも、池の庭に落とされたこともあるし、落とし穴に落とされたこともある。
だから余計に、何か仕掛けられてるのではないかと思ってしまうのだ。

「何を、キョロキョロしてるんですか、早く入って下さいよ」
総司がまだニヤニヤとした笑みを浮かべて俺の背中を押す。
「別に何もしかけてないですよ?」
俺の思いを読んだ総司が、笑いながら言う。
「べ、別に、そんなこと考えてなんかいねぇよ」
苦し紛れに言ってのけるが、内心、心の中は、疑心暗鬼でいっぱいだ。

上下左右を確認しながら、中に入る。
特段かわったことも起きず、部屋の中もいつもどおりで、なんとか、胸を撫でおろしながら、進められた場所へと腰をおろした。
「今、珈琲いれてきますね」
「いや、別に、気を使わなくてもかまわねぇが」
「いいからいいから、今日は、土方さんの誕生日なんですから。たまにはいいじゃないですか。こんな時くらいしか、僕から接待されることなんてないですよ♪」
「・・・・たまだから怖いんじゃないか・・」
ボソリと総司に聞こえないくらい小さな声で俺がこぼす。
「なんか言いましたか?」
総司が、それを耳ざとくきいて、振り向き、俺の頬をひっぱる。
「にゃんでもにゃい」
口がひっぱられて、上手くしゃべれない。
「本当ですか?」
総司がさらにムニーッと頬をひっぱる。
ひっぱられすぎて口がうごかず、そのまま、コクコクと首を動かした。
「ふふふん、じゃぁ、許してあげます。えーっと、ということで、待ってて下さいね」
全身から音符が飛び出しそうなくらい楽しそうな顔をして、総司は部屋をでていった。
俺は、力任せにひっぱられ、ヒリヒリとする頬を撫でながら、逃げられるわけでもないので、その場で待つことにした。
待つ間、ぼんやりと部屋を見渡す。
相変わらず、整理のへたくそな部屋は、あまり落ち着く空間ではない。
いろんなものが、適当に放り出し、積み上げられていて、ついつい片付けたくなってしまう。

机の上では、教科書が雪崩をおこし、服のかけかたも雑で、肩がおちている。
俺はため息をつきながら立ち上がり、見えているものだけでもと整理を始めた。
と、片付けているうち、机の端には、非常に見た事のある、薄いB5サイズの本がつまれているのを見つけてしまう。
俺は思わず「ゲッ」と声をあげた。
姉貴の同人だ。
また、大量に借りて来たもので、いったい、何が楽しいのだか、俺にはさっぱりわからない。
というか、へんなものを教科書がわりにするのはやめて欲しいと常々思う。
どこまでも、総司が危なく育っていく・・・・。
ハアッとそれらを、綺麗に積み重ねるべく、手にとって、机の平らな部分でトントンと音をたてて整える。
っと、扉が開いて、総司が戻ってきた。


「土方さん、お待たせしました」
「おう・・・」
片付けそびれた本を手にしたまま、振り返り、俺は思わず、それらの本を、ダバダバとみごとに下に落としてしまった。
「そそそそそそそそそそ総司っ!!」
あきらかに、部屋を出て行った時の恰好とはちがう姿に、口をパクパクしながら総司を見る。
総司はキョトンとした顔で、首をかしげてからニッコリと笑みを浮かべた。
ちょっと恥ずかしそうに頬が染まっているのがまたなんとも・・・・・。

頭には、多分、ハロウィンの時に俺が付けられたウサギ耳。

上半身は、薄地の白いブラウスで、ボタンは、1番上しか止めず、ひらひらとはためいて、お腹が露出してみえる。
ツンとたった胸の突起が、シャツを持ち上げて浮かび上がる。
そんな首には、おそらく、学園の紅いネクタイを蝶結びにして結び、
下は、黒の股下数センチもなさそうな短パン姿で、後ろにチョンと可愛く白くて丸い尻尾がついている。

「おおおおおお、おま・・・・え・・・」
か、可愛いじゃないか・・・とモヤモヤとする頭と、どうしたらいいのか分からない慌てふためいた心情をどうしたらいいのかわからず、本を下に落としたまま、ただただ総司を仰視する。
そんな俺を見ながら、これまた、犯罪的な可愛さで、尻を後ろにチョコッと押し出して、腰を振ってみせたりする。
「あれ、土方さん、こういうのはお好きじゃないですか?あれれ」
俺があまりにも固まったまま動かないので、総司が首をかしげる。
「なななな、何なんだ?その・・・・格好・・・は?」
固まりながらぎくしゃくと総司に問う。
「えっと、土方さんの誕生日なので、ご奉仕仕様で頑張ってみたんですけど。駄目ですかね。ご奉仕するなら、バニーちゃんか、メイドさんで相場が決まってるって新八さんに教えてもらったんですけど・・メイドさんの服とか買いにいくのはちょっと恥ずかしくて・・・頑張って尻尾をパンツにぬいつけてみたんですけどねぇ」
新八・・・・・。
俺はまた、心の中で拳を握る。

「だ、駄目とかそういうんじゃ・・・ねぇが・・・驚いたというか・・・」
「駄目じゃないってことは良いんですか?あっ、それともやっぱり、全裸でリボンとかの方が良かったですかね。プレゼントの定番は断然それだろうとも言ってたんですよね。そっちの方がいいなら、それの準備もしてあるんですよ。」
珈琲を机に置くと、棚をごそごそとあさる。
「何色が良いですかね。黄緑と、ピンクと、赤と、蒼と用意したんですけど」
「・・・・総司・・・」
「はい?」
「いいから、こっちに来て座ってくれ・・」
俺は冷や汗を流しながらやっとのことでそう言って総司を止めた。

「はぁ」
そう言いながら総司がこちらに寄って来て、俺の横にチョコンと座る。その座り方がこれまた無性に誘いの入ったポーズをあえてとろうとするので困った。
俺は沈没しながら、そこに崩れるように腰をおろした。
「今日は、めいっぱいサービスしますよ。僕、今度こそ、土方さんがお好みのプレイを全力でお答えしようと思って、今日はもう、準備万全ですから」
素直に喜べばよいのだろうが、ここまで据え膳で迎えられると、年の離れた恋人ゆえに余計に対応に困ってしまう。
何か子供にいたずらしようとする犯罪者の気分になってくる。
「あ、あのなぁ総司・・」
「はい♪なんでしょうか、ご主人様」
総司がまた、予想もしない言い方で迫ってくる。
「ご・・・・ご主・・・・」
俺は、口をパクパクしながら身体をひきつつ、総司をさらに見る。
「何か食べますか?土方さんの好きな醤油おかきもありますよ」
フフフと笑みを浮かべて、俺好みの、辛い系のお菓子を入れた木の器を持ち上げて言う。
「あ・・・・あぁ、じゃぁ一つもらうか」
「いいですよ」
とにかく落ち着こうと、申し出に答えて、俺が手を伸ばそうとすると、総司がその器をひいて俺からとおざける。
そして、ひとつ掴むと、自らの口に差し入れて、キスをするように、唇をつきだした。
膝をつき、両手を床について、唇を差し出す。今にも尻のタブが見えそうな短パンがキュッと肌にまとわりついて、総司の形が後ろに突き上げられて俺の目を奪おうとする。
「!!!!!」
「どうじょ、ひじかしゃしゃん」
モノを唇に挟んでいるので、舌っ足らずの言葉が俺を促す。

なんなんだろうか、俺は狼狽しながら、冷や汗を流し、落ち着かず、ドキドキとした鼓動を必死で抑えた。。
嫌ではない喜ぶべき局面と、とんでもない罰ゲームが一緒にきたような感覚。
このままのせらて、総司の思惑にのると、どこまでも犯罪者の気持ちになれそうで、それでいて、拒否すれば、これまた相当に拗ねて怒らせるのだろうなという恐怖。
選択肢は、二枚置かれているようで、実質一つしか用意されてない。
俺はゴクリとツバを飲み込んだ。
総司が目をつぶりながら、早くと顎で催促をする。
俺は意を決して、一呼吸すると、身体を屈めて、総司の唇から先をだすおかきの塊へと顔を近づける。
その気配に、総司の内心はドキドキしているのだろう、時折、身体が震えて動く。
カシッと小さく音をたてて、おかきを歯で挟むと、その小さな衝撃に、さらに総司が目をギュッと綴じた。
固いおかきを、このまま噛み切るのは難しい。
覚悟を決めると、総司に腕をのばし、引き寄せて、胸元に抱き寄せた。
そのまま、口を進めて、総司の唇に触れる。
舌を上手く動かして、総司の口からおかきを俺の口へと寄せながら、口の中へ含む。
「んっ・・・」
限界まですいあげて、唇を舐めると、総司がゆっくりと口を開く。
ういたおかきを完全に俺の口の中へと手繰り寄せた。
そうしてやっと唇を放すと、租借して、噛みしめる。
ほんのりと、総司の口にあった部分が生あたたかく湿っていた。
総司がトロンとした顔で、俺を見上げている。
どうしてこう、弱いくせに、ちょっとエッチな方面へは、チャレンジ精神をだしてくるのか。
カリカリとおかきを噛みながら総司を見下ろす。

「美味しいですか?」
総司が聞くので、俺はしばし考える。
そして、意地悪く口角をあげて笑った。
「そうだな、おかきも美味いが、それよりも、総司の唇の方が、美味い」
「////」
そう言うと、途端に、頬がぐんぐんと紅く染まっていく。
エロティックな仕草や、行動で迫るよりも、むしろこの反応が、一番俺を熱くさせることを、総司は知らない。
無自覚に、俺を誘惑する総司の唇をもう一度ふさぐ。
俺は、自制心を放り投げて、総司のせっかくのプレゼント?を楽しむことにした。

沖田ウサギでバースデイ




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十六夜桜(通称:野良猫)

Author:十六夜桜(通称:野良猫)
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あっちでは薄桜鬼、こっちでは白華の檻と乙女ゲーに踊らされております。

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